いろいろなところで活躍し、神久呂小学校を支えてくれた6年生に、感謝の気持ちを伝えるすばらしい会となりました。
1年生からは、ペア活動で楽しく遊んでくれたこと、学校生活を優しく教えてくれたことなど、感謝の気持ちをリズムに合わせてかわいらしく伝えてくれました。
2年生からは、長縄対決を通して6年生の凄さを伝えてくれました。憧れの6年生になれるよう頑張っていく決意を示してくれました。
3年生からは、6年生が3年生だった時にタイムスリップし、ソーラン節やジャンボリーミッキーを一緒に踊りました。運動場が広かった時の運動会を思い出させてくれました。
4年生からは、6年生クイズを通して6年間の歩みを伝えてくれました。中でも「6年生が将来なりたい自分」アンケートでは、一番多かった将来の自分が「頼れる人」でした。もうすでに6年生は、下級生から見れば「頼れる人」になっていましたよ。
そして、もうすぐ卒業してしまう6年生のみなさん。私は、たった一年しか皆さんを見ることができませんでしたが、縦割り班活動や委員会活動、部活動での活躍、そして神久呂オリンピックでのアイデア抜群の出し物、下級生の心の中に深く刻まれたことと思います。それぞれの活動の中で見せた、下級生を思いやる気持ち、感じたことを行動に移すエネルギー、神久呂小学校のキーワード「気づき」「考え」「行動する」神久呂っ子を示してくれました。本当にありがとう。
最後に、こんな心温まるすばらしい会にしてくれた下級生のみなさん、企画・運営・準備を進めてくれた5年生のみなさん、本当にありがとう。委員会活動の委員長の引き継ぎも終わりました。これからは、5年生が新たな神久呂小学校の伝統を作っていく番です。よろしくお願いします。
さて、6年生と一緒に過ごせるのもあと10日です。お互いのことをいつまで忘れないようにあいさつをして心と心をつないでおきましょう。
以上で校長先生のお話を終わります。