昨日から、デジタルアート体験を行っている5年生です。今日は、お面を使って作品の中に入り込みます!
体育館には大きなスクリーンが設置されていて、お面無しでスクリーンの前に立つと、もやもやした影が出てきます。それだけでも面白いのですが・・・お面を付けたとたん、影が、伝統芸能の「なまはげ」や「鹿踊り」のキャラクターに変身します。自分の動きに合わせて、画面上の「なまはげ」たちも動き出し、子供たちは大喜びでした。
画面上の「なまはげ」は、雪玉を投げる動きをします。これには「邪気を払う」という思いが込められているそうです。ちなみに「鹿踊り」は大漁の願いが込められていて、子供たちが頭を振ると魚がいっぱいふってきます。
子供たちはデジタルアートの世界にひたりながら、伝統芸能に込められた思いをたっぷり味わうことができました♪