5年生は、きらめき学習(総合的な学習の時間)で「神久呂の自然」や「自然との共生」について学んでいます。
今日は、地域の様子を見学しに行きました。
最初に見せていただいたのは、整備竹林と放置竹林です。整備していない竹林は、とても暗くて太陽の光が届いていないようでした。また、竹が枯れてしまったり、いろいろな植物で人が入れない状態になったりすることも教えていただきました。整備をしたくても、高齢化などの理由で整備が難しい竹林もあることを知りました。
自分たちが住んでいる地域で起きている問題について、考えるきっかけになったのではないかと思います。
後半は、フォレストガーデンに移動し、大久保里山育成会のみなさんが整備している里山を見学したり、花の苗植え体験をさせていただいたりしました。
里山は、たくさんの植物が植えられていて、歩いて見て回るだけでもとても楽しいところです。
「みなさん、休みの日に家族を連れてまた遊びに来てください。」と、言っていただきました。季節ごとに見える景色も違いそうですね。
ぜひ、家族で遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
お土産は、美味しそうなミカンです。
1つずついただき、大喜びで帰校した子供たちでした。