2022年10月

  • 今日の給食のメニューは、「ナン、牛乳、チキンとひよこ豆のカリー、キャベツソテー、フルーツミックス」でした。
    カリーとは、いろいろな香辛料を使ったインド料理のことです。インドでは、季節や土地に合った様々な香辛料をたくさん使います。今日のカリーには、インドカリーでよく使われるほうれん草、ひよこ豆が入っていました。
    インドでは、「ひよこ豆」をカリーに入れたり、サラダにする他、粉にしてパンに練り込んだりして食べられています。
  • 2時間目に、国語科「お手紙」の学習で、音読発表会を行いました。
    表情や声、動きを意識して、がまくんやかえるくん、かたつむりくんの気持ちを上手に表現することができました。
    グループで協力した良い音読発表会になりました。
  • 校:なるほど、そうだったんですね。素晴らしい取り組みだと思います。

       愛知県ではジュニアスポーツがとても盛んで、部活とジュニアスポーツを両立させてやっているようですね。

     

    会:部活と両方ですか!

     

    校:子供は大変とは思いますけど、好きだからやれるというところはあるでしょうね。

      部活のあと、夜7時くらいからジュニアクラブチームへ行って、より自分を高められる場として活用していると思います。

    バレーやバスケといったチームプレーでは、学校とは違った人間関係の中でチームを組めるのも魅力ですし、競技のおもしろさが増すと思いますね。

     

    会:なるほど、そうですね。

    いま、僕がやろうとしているのは部活が終わった7時くらいから中学校の体育館を使わせていただいて、クラブの練習ができないか、ということなんです。

     

    ジュニアスポーツというのは、実際どのように運営されているんでしょうか?

     

    校:指導者は基本的に資格をもっている人ですね。

    地域の人だったり、教員だったりということもあります。

    学校の施設を使っているところも多いですが、学校外の活動として位置付けられています。

     

    会:部活を保護者が見るということとは違いますね。

     

    校:そうですね。

    学校外で先生以外の大人の人との付き合い方を学べるという点でも、子供たちの社会性を育む場としても、ジュニアスポーツで活動の幅が広がるのはとてもよいことだと思いますね。

     

    会:最初、校長先生には部活を増やせないかということでご相談したんです。

     

    校:そうでしたね。今、部活を新たに作るというのは、全然逆方向と言いますか…。

     

    会:一人の先生が複数の部活を掛けもちで見ていることもあるそうで、大変だと思います。

    新しい部活を作るというのはちょっと、文科省の流れとも違いますよね。

     

    校:そうなんですよね。

     

    会:それで、ジュニアスポーツについて市に確認したら、作っていいということでしたので、これから人を集めて作っていこうと思っています。あと、神久呂の体育振興会に掛け合ってみたんですが、バスケはないということでした。

     

    校:そうなんですね。

    生涯スポーツという観点からも、ジュニアスポーツはよいことだと思いますね。

     

    会:参加学年を5年生から中学校3年生までと設定して、体験会を開いています。ただ、指導者を集めるのに苦慮しています。

    コミュニティ・スクールと同じで、スタッフを集めるのが…。

     

    校:そこは、やはりネックになってきますね。人がいないとできないけれども、負担に感じてもらってしまってはいけませんし。

     

    会:完全にボランティアですからね。

     

    校:試合で子供が結果を出したりすると、指導者としては疲れがとんでいってしまうんですけどね。他の団体と試合ができるのも、交流ができるのも楽しいですよね。

     

    会:浜松市の中体連の大会に、クラブチームも参加していいような動きがあるようですよ。

     

    校:そうなんですね。愛知県の学校では逆もあると聞いています。クラブチームの大会に、中学校の部活として参加すること
      もあるようです。

     

    会:へえー、そうなんですね。間口が広がっているということでしょうか。

     

    校:学校の部活の顧問の先生が、クラブチームの大会に参加の申し込みをしたら、受付けてもらえたということだと思います。

     

    …………………………………………………………………………………………………つづく

    取材:令和475日神久呂小学校校長室にて

    校長:山田英明先生

    PTA会長:川尻尚純さん

    企画・撮影:PTA広報部 石田里江 野沢亜紀 松下香

    構成・編集:PTA副会長 菊池千波

  • 6年体育科の学習では、「ハードル走」を始めました。これから毎授業時間、『50mハードル』のタイムを測定していきます。今日測定したタイムを基準に、練習を通してタイムを短縮することができるか、子供たちそれぞれに自分なりの目標をもって取組んでいきます。
  • 1年 給食の様子

    2022年10月25日
      給食では、現在も「黙食」を行っています。
      1年生の教室をのぞくと子供たちが『秋の味覚サンマ』を美味しそうに食べていました。サンマは、骨が気にならないよう丁寧に調理されていて、多くの子供たちは残さずいただくことができました。
    • 家庭科室の近くのキンモクセイに花が咲いています。秋の風にのって、家庭科室の窓からやさしい香りが入ってきます。
      5年生は、家庭科「ミシンでソーイング」の学習で、ミシンを使って小物づくりを行っています。ほとんどの子供がミシンを初めて操作します。ミシンを使って安全に作業ができるよう、コミュニティ・スクールの取組として、保護者・地域の皆さんに呼び掛け、学習支援ボランティア(ミシンボランティア)を募りました。十数人の方が協力いただけることになり、子供たちの学びが、より充実しています。
      『できる人が できる時に 無理なく楽しく』を合言葉に、これからも様々な教育活動において、学習ボランティアの募集をしていきます。保護者・地域の皆様、子供たちの健やかな成長のために、御理解・御協力をよろしくお願いします。
    • 今日の給食のメニューは、「ごはん、牛乳、さんまのかぼす煮、みそ汁、白菜漬け」でした。
      さんまは、漢字で秋の刀の魚と書くように、秋に美味しく、刀のように長細い形をした魚です。さんまは、良質なたんぱく質だけではなく、脳のはたらきが良くなるDHAという栄養も含まれています。また、みそ汁には、今が旬の生しいたけが入っていました。旬の美味しい食べ物を味わっていただきました。
    • 会長は、神久呂の印象はいかがでしょうか?
      会:僕は大学時代を愛知県で過ごしまして、結婚後、妻の出身地であるということで神久呂に来ました。

      僕はスポーツが好きなんですが、小学校は地域のポートボールとミニバスがある、中学校は女子バレー部があって女子バスケ部はない。小学校時代と中学校でスポーツがかみ合ってないなあというのが神久呂の印象です。

      でも他の小学校もそうなのかな?と思いました。

       

      校:確かにそうですね。学区によって違いはありますけど。

       

      会:うちは女の子3人なんですけど、「女の子はお父さんと遊べるのは小学校まで」なんて言葉をよく聞くんです。

      子供と一緒にスポーツをやっていったら小学校の間、濃い時間を過ごせるのかなと思って。自分がバスケットを中学校、高校とやっていたので、ミニバスなら楽しくやれるかなと思い、地域のミニバスのチームに入りました。

       

      校:それは、前向きですね。

       

      会:入ってみたら、神久呂の子供たちがたくさんいたんですね。しかも、とても上手な子供が多いことに驚きました。学校や学年を越えて仲良くなって、土日もみんなで遊びに行ったりして。

       

      校:はい。

       

      会:残念なのは、その子供たちがとても上手なのに中学校へ行ったらバスケ部がないことなんです。地域の選抜メンバーに選ばれる子供もいるんですよ。

      それなのに、中学に行ったらバスケ部がなくてバスケをやめてしまうというのは、とてももったいない。それで今、ジュニアのクラブチームを作ろうと動いているんです。

       

      …………………………………………………………………………………………………つづく

      取材:令和475日神久呂小学校校長室にて

      校長:山田英明先生

      PTA会長:川尻尚純さん

      企画・撮影:PTA広報部 石田里江、野沢亜紀、松下香

      構成・編集:PTA副会長 菊池千波

    • 5年生は、学習発表会で『He`s a Pirate (彼こそが海賊)』の曲を演奏するようです。
      今日は、体育館全体を使い、パートごとに分かれて練習をしていました。同じパートの友達と協力し、教え合って活動していました。
    • 3年生は、体育科「ラケットベースボール」の学習を始めました。野球やソフトボールのように、動いているボールをバットで打つことは難しいため、バットをラケットにしたり、ティーの上にボールを置いて止まっているボールを打つようにしたりして、ベースボール型ゲームの楽しさを味わいます。

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