PTA広報部 NO.44 「校長先生とPTA会長の対談⑤」

2022年10月31日

    会:コミュニティ・スクールの実際の活動としては、これから人を集めていくところでしょうか。

     

    校:そうですね、地域や学校によっても取り組みの状況はまちまちですね。

     

    会:まずは、どのような取り組みをしているのか、たくさんの人に知ってもらうことからですね。

     

    校:そうですね。

    今、学校でこういった授業をしたいとなった時に、地域の方から様々なアドバイスをいただいています。具体的ですし、すぐに取り組めるものもたくさんありますよ。

     

    会:コミュニティ・スクールの取り組みは、今年始めたものなんですよね。

     

    校:はい、今年が初年度なんです。

      神久呂は地域にまとまりがあって学校への協力体制ができているので、初年度でもかなりの取り組みができています。地域の皆さんが、日頃から学校に関心をもってくださっているおかげだと思っています。

     

    会:コミュニティ・スクールでやっていることが、PTA活動とかぶっている部分もあるように思います。

     

    校:そうですね。かぶっているというか、コミュニティ・スクールの中に学校運営評議会があり、PTA活動がありという感じですね。子供たちを地域で育てていくために、それぞれの立場や組織をうまく活用したいところですね。

     

    会:神久呂地域には、学校教育に積極的に関わりたいと思っている年配の方が多いように感じているんですが、うまく学校とつながるといいなと思いますね。

     

    校:今はコロナ禍ということでいろいろとためらう部分もあるかもしれませんが、収まってきたら、地域の方からそういった積極的なお話も学校へ出していただけたら大変ありがたいなと思います。

     

    会:学校の教育理念と合致して、コミュニティ・スクールが盛り上がってくるといいですね。
     

    …………………………………………………………………………………………………つづく

    取材:令和475日神久呂小学校校長室にて

    校長:山田英明先生

    PTA会長:川尻尚純さん

    企画・撮影:PTA広報部 石田里江、野沢亜紀、松下香

    構成・編集:PTA副会長 菊池千波

    COUNTER

     / 本日: 昨日:

    カレンダー

    最近の記事

    タグ

    アーカイブ