2022年

  • 1学期 終業式

    2022年7月22日
      本日、1学期の終業式をリモートで校長室より発信する形で行いました。明日から夏休みに入ります。72日間の1学期でした。1,3,5年生の代表児童からは、1学期に頑張ったことや2学期以降がんばりたいことの発表がありました。どの学年の児童も自分でしっかりと目標をもって、地道にコツコツと努力しているなと感心しました。
      校長からは、それぞれの学年の1学期をふりかえり、良かったところを伝えました。また、6月の「命について考える日」の話を繰り返し子供たちに伝え、自分にも人にも優しく、思いやりの気持ちを忘れない夏休みにしましょうと話しました。
      その後、保健に関する図画作品の表彰と部会水泳記録会の表彰を行いました。最後に生徒指導担当から、夏休み中の生活について話をしました。健康に気を付けて、楽しく思い出に残る夏休みになることを願っています。
      来週から夏休み期間中しばらくの間、このブログの更新もお休みとさせて頂きます。2学期の始業式は8月30日です。
    • 夏休み目前 2年生

      2022年7月21日
        給食が昨日で終わったので、本日は午前中4時間の日課でした。2年生の教室では、夏休みの課題について子供たちに説明をしていました。学年で決められたものに取り組むものと、自分で選んで取り組むものがあります。自分の好きなことや得意なことに合わせて、積極的に挑戦してほしいと思います。
        2時間目は学年で小プールを使って活動しました。今日も天気が良くて気持ちよかったです。伏し浮きやバタ足を上手にする子がたくさんいました。夏休みに入っても安全に水に親しんで得意なことを増やせると良いと思います。
        あと1日で夏休みです。
      • しばらく雨の日が続いていましたが、今日は久しぶりに晴れました。1年生は小プールを使ってもぐったり水に浮いたりしながら水に慣れる活動をします。天気の良い日にプールに入るのは本当に気持ちがいいですね。
        道徳の時間には、自分がやるべきことは何かを考え、これから何を頑張って続けていきたいか、自分の生活を振り返りながら考えました。これから夏休みに入ります。家族の一員として、自分ができることを考えてできることを続けていけるといいですね。
        本日は1学期最後の給食でした。4月からスタートした1年生の学校生活にもすっかり慣れて、給食の準備も自分たちでできるようになりました。おいしい給食をモリモリ食べて、元気いっぱいです。1学期間毎日給食をおいしく作っていただいた方々に感謝して食べました。
      • 7月15日、6年生が浜松市博物館に校外学習に出かけました。常設展示の見学と勾玉づくり体験をしました。
        社会科の授業で歴史について学んでいますが、日本全体の歴史と自分たちが住んでいる地域の歴史がしっかり結びつくと、歴史の学習もより楽しくなります。
        勾玉づくり体験では、皆集中して石を削り磨きました。昔の人はこのように一つ一つ手作りで様々なものを作り上げていたことが、この体験から実感としてよくわかりました。6年生での思い出の品が一つ増えました。
      • 4年生を対象に「ストレスマネジメント教室」を行いました。市内のスクールカウンセラーが講師を務め、ストレスへの対処法などを学びました。9歳10歳くらいの年齢は自己中心的な思考・視点からの脱却「脱中心化」が始まり、他者との比較などからストレスを感じるようになるといわれていることから、主に4年生を対象に毎年実施しています。
        お話の登場人物の行動から、ストレスを感じた際の適切な対応について考えました。「不安」や「怒り」「悲しみ」などの感情を持った時、人はどのような表情をするかを考えるクイズをして、人によってストレスへの反応が違うことも学びました。簡単にリラックス効果を得られるストレッチも体験しました。ストレスを感じたときに、ストレートに感情をぶつけるのではなく、どんな行動をとるのがよいか様々な場面で実際にやってみて、こんな対応ができてよかったという経験を増やしていきたいと思います。
      • 学習の様子 5年生

        2022年7月14日
          理科の授業では台風について考えました。これからの季節、毎年必ずその影響を受ける台風です。動きやそれぞれの場所での風や雨について、日本付近を通る台風の特徴を意見を交換しながら考えました。仕組みを理解して動きや風の様子を前もって予想できると、心にも少し余裕ができますね。
          社会科では実際の学校の給食献立表を見ながら、普段給食で食べている食材にはどんなものがあり、それらがどこから来るのかを考えました。農産物、海産物、畜産物と大きな種類ごとに分けながら、食材で何が使われているかをまず確かめ、それらがどこから来るのかを考えました。様々な国や地域からいろいろなものが集められて最後は自分たちの口に運ばれているということがよくわかりました。
          家庭科の授業では、針と糸を使って小物づくりを行っていました。型紙を布に写し取って切ったり、糸を針に通して返し縫いをしたりと、普段あまりしないことですが、皆集中して取り組んでいました。お気に入りの小物ができるのが楽しみです。
        • 本年度3回目のクラブ活動がありました。今回が本年度最後のクラブの時間だったので、来年度初めてクラブ活動を経験する現3年生が活動を見学しました。全8種類を見て回り、来年度どのクラブに入ろうか、イメージを膨らませていました。
          見学を終えた3年生に感想を聞くと、「私はもうこの3つのどれかにしようと決めたんだ。」とニコニコしながら話してくれました。普段あまり接することの少ない違う学年の人と好きなことが一緒にできるクラブ活動の時間は、とても魅力的な時間ですね。
        • 水泳記録会

          2022年7月12日
            7月11日、浜松市小学校2部会水泳記録会が浜松市総合水泳場(トビオ)で開催されました。昨年、一昨年度はコロナの影響で実施ができませんでしたが、本年度は2部会の小学校の代表が一堂に会して記録会を実施することができました。
            会場となったトビオは、水泳場としても大変設備が整った場所で、全国大会も毎年開かれます。そのようなプールで泳ぐ機会を得ることができ、学校のプールでは味わうことのできない緊張感を味わいながら泳ぎました。子供たちの心に残る記録会になったことと思います。
          • 3,4年生を対象に、朝の活動時間を使ってリモートによる食育指導を行いました。暑さが厳しくなってきた中で、体力を落とさないようにすることや、体によい水分の取り方、おやつの食べ方などを本校栄養職員より話をしました。
            クイズ形式で話を進めたので、子供たちは集中して話を聞きながら画面に出てくる説明の資料をよく見て話しの内容を確かめていました。4年生は先日外部講師による食育の授業をしたので、その時に学んだことと今回の話の内容を結び付けながら考えることができました。水分や栄養を正しくしっかりと取って暑さに負けない生活を送りたいですね。
          • 城北小学校では、総合的な学習の時間を「ほくほく学習」と呼んでいます。1学期6年生のほくほく学習のテーマは学区の歴史探訪です。普段気付かずに通り過ぎてしまっている所にも、歴史的にみてこんなことがあったんだという場所がたくさんあります。
            6年生は社会科の時間には日本の歴史も学習します。社会科で学習した時代と、身近な学区の史跡を結び付けながら、歴史学習ををより身近なものにできたらと考えています。
            今回の歴史探訪は、グループごとに訪れる場所とコースを考えて、グループで回りました。学区の中とはいえ、学校から自分の家と反対の方角には普段あまり足を運ぶことはありません。これまで知らなかった新たな発見がたくさんありました。軽便鉄道の線路跡や駅の跡、地蔵や遺跡、神社や観音など、回ってみるとこんなにいろいろなものが身近にあったのだと驚きました。
            午前中3時間ほどの活動時間でしたが、多いところでは10か所以上のポイントを回ってきたグループもありました。子供たちの学習を見守っていただくために、コミュニティースクールで学習支援ボランティアを募集して頂き、方面ごとに現地で子供たちを見守っていただきました。時間を守って全グループ無事に帰ってくることができました。御協力して頂いたボランティアの方々、暑い中本当にありがとうございました。