6月9日に4年生が校外学習に出かけました。
行先は、西部清掃工場と市民協働センターです。
午前中は西部清掃工場でごみの処理について学習しました。
運ばれてきたごみがどのように処理されていくのか、実際のごみピットや施設の機械を見て説明を聞きました。
浜松市内の人々の生活からこんなにごみが出ているんだと、ごみの多さに驚きました。
昼食はアクトシティーアクトの森の中の芝生でお弁当を食べました。天気が良くて、少し暑いくらいでしたが、青空の下で食べるお弁当はおいしいですね。しっかり食べて午後の活動に備えます。
午後はユニバーサルデザインについて実際の街の様子を見ながら勉強しました。アクト通りを中心に、案内表示やスロープ、トイレなど実際の物がどのように作られ使われているのかを直接確かめました。
年齢、性別、言語、国籍、能力などに関係なく、多くの人が利用できることを目指した建築や設計、製品、情報などのことをユニバーサルデザインといいます。全ての人にとって優しいものやそれらを考える考え方ですね。
身の回りのものや街にあるものの中にはユニバーサルデザインの考え方で考えられているものがたくさんあることがわかりました。これからは自分たちもその考え方でいろいろなことにかかわっていけるといいですね。