こんばんは。7月7日です。今夜は、七夕!
先週の金曜日(7月1日)から、入野小学校には、七夕飾りがあちこちに・・・。
そして、続々と自宅に飾りつけの済んだ笹を持って帰ったと思います。
教室や体育館などで、学級ごとに、あるいは、ペア学年の子と一緒に
短冊に願いを書き、可愛らしい飾りをつけていました。
入っ子たちは、七夕の時季になると、毎年、毎年、こんな素敵な笹飾りを作ることができるのです。
なぜかというと、その秘密は・・・たくさんの入っ子応援団のみなさんのおかげなのです。
まず、母親ボランティアのみなさんです。
飾り付けに使う織姫や彦星、すいかやお星さま、そして、そして、願い事を書く短冊。
これらを用意してくださいました。
全校で478名の入っ子たち1人1人に行き渡るようにと、今年度の母親ボランティアさんのメンバーが決まってからすぐに活動開始。
この写真は、5月20日のPTA研修室での様子です。
メンバーのみなさんが、こつこつと御家庭で作った飾りを集め、PTA研修室にて仕分けをしたり、袋詰め作業をしたり・・・。
小さい学年の子たちには、1人分ずつの袋に入ったものを、大きい学年には、クラス単位の袋に入ったものを用意してくださいました。
6月の終わりには、すっかり準備が整っていました。
7月1日には、切り出されたばかりの笹を使って・・・
昇降口2か所、そして図書室用にと、大きな笹への飾り付けもしてくださいました。
続いて、使用する笹は、どうやって準備されているかというと・・・
7月1日(金)の午前中に、西都台小近くにお住いの方のお宅からいただいてきました。
入野小の卒業生…つまり入っ子たちの大先輩のお宅です。
これまでの笹飾りの笹も、ずうっとこの大先輩のお宅からいただいているのです。
母ボラさん、入っ子サポーターさん、そして、校長先生、教頭先生も一緒に
力を合わせて、笹を切り出し、枝に切り分け、トラックにのせて運びました。
こんな風に、入野小を、入っ子たちを応援してくださるみなさんのおかげで
素敵な七夕飾りを毎年作ることができています。
みなさん、子供たちのためならと、本当に喜んで準備をしてくださいます。
準備に携わってくださったみなさま、ありがとうございます。
入っ子たちが短冊に書いた願い事、叶うといいですね。
そして…
入野小学校に笑顔がたくさんあふれますように!!