今日は子供たちが待ちに待った、一本杉遠足の日です。
5月に予定されていた遠足でしたが、大雨のため中止になり、今日までお預けになっていました。
目的地は「浜松市動物園」です。
熱中症に気を付けて、水分補給を十分にしながら、活動を進めていきました。
昼食の時間までは、各グループの6年生が立てた見学計画に沿って、グループごとに見学しました。
とはいっても、見学場所が重なり、複数のグループが一緒になることもありましたが・・・
どのグループも6年生がリーダーシップをとって、しっかりとグループをまとめていました。
15分おきに、日陰で休みながら、水分補給をしたり塩分タブレットで塩分の補給をしたりしながら、活動を進めました。
午前中の最後の活動は、ミニサファリゾーンで「ダチョウの卵を割ってみよう」という教育プログラムに参加しました。
ミニサファリゾーンでは、人なつっこいキリンが子供たちを出迎えてくれました。
活動について、動物園の飼育員の方が、説明してくださいました。
ダチョウの卵を割る前に、全員に卵を持たせてくださいました。1600gくらいあるようです。子供たちは思ったよりも重くて、驚いていました。
早速、ハンマーを使って、卵を割る体験をしました。
どのグループも1回では割れず、交代でたたいていました。
ダチョウの卵がハンマーで叩いて割らないと、割ることができないことを、初めて知った子供が多かったと思います。
とても良い体験をさせていただきました。
体験活動の後、各グループ別と全員で記念写真を撮りました。
しかも、キリンをバックに撮らせていただき、子供たちは大喜びでした。
「ダチョウの卵を割ってみよう」の教育プログラムを終えた後は、お弁当の時間です。
子供たちは、おうちの方が作ってくださった愛情いっぱいのお弁当を、とても嬉しそうに食べていました。
日陰が思ったよりも涼しくて、気持ちよく食べることができて、よかったです。
美味しくお弁当を食べた後、帰校しました。
参加した児童全員が元気に帰校することができて、良かったです。
6年生のリーダーを中心に、一本杉グループの友達と協力して活動ができて、とても楽しい1日になりました。
<夢育やらまいか事業>