薬学講座

2022年6月30日
    今日は、5・6年生を対象とした薬学講座がありました。
    学校薬剤師の先生から、たばこやお酒について、講話をしていただきました。
    最初はお酒についてです。
    アルコールパッチテストを行い、アルコールに対する体質を調べました。
    少し赤くなっている子もいれば、まったく変化がない子も...
    子供たち同士でも確認し合っていました。
     
    他にも、お酒が与える体への影響や正常な脳とお酒を飲んで縮んだ脳を見比べをしました。
    一度縮んだ脳は、もとには戻らないとのことです...
    続いては、たばこについてです。
    日常的にたばこを吸っている人と、吸っていない人で、体への影響を確認することができました。
    自分たちが思っている以上に、体の中では変化が起こっていました。
    子供たちもびっくりです...



     
    最後には、がんについて、お話をしていただきました。
    がんは、2人に1人なるといわれています。そのため、誰もがかかる可能性のある病気です。
    私たちができることとして、まずは、がんについて正しい知識を知ることが大切です。そして、健康によい生活習慣を送ること、がん検診を受け早期発見を図ることが大切です。
     
    元気で学校生活を送るためには、健康であることが大切です。
    健康のためにできることを今のうちからはじめてほしいと思います。
    子供たちにとって、学びのある薬学講座でした。
    学校薬剤師の先生、ありがとうございました。
     

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