8月3日(土)に中学生のための救急蘇生講座を行いました。7~9年生の8名が参加し、心肺蘇生の方法を救急隊員や医師の皆さんから教わりました。

始めに救急蘇生の基本についてレクチャーがありました。

次に、実際に心肺蘇生の方法を教えていただき…

自分たちで実践してみました!
最初のうちは、なかなか、うまくいかず…。
でも、何度もやっていくうちにメキメキと腕を上げました。
最初のうちは、なかなか、うまくいかず…。
でも、何度もやっていくうちにメキメキと腕を上げました。

映像を用いて胸骨圧迫のタイミングを計り、コツをつかみました。

1秒に2回、30回ずつを3セット。なかなか大変です!

次に、AEDを使っての心肺蘇生に挑戦です。
AEDの音声に従って、スイッチを入れ、パッドを取り付けていきます。
AEDの音声に従って、スイッチを入れ、パッドを取り付けていきます。

練習だとわかっていても、AEDを手に持つと緊張します。丁寧に、でも素早く準備を進めます。
その間も、もう一人は胸骨圧迫を続けます。
その間も、もう一人は胸骨圧迫を続けます。

アッという間の3時間。
集中して講座に取り組み、8名全員、無事に修了証をいただきました。
集中して講座に取り組み、8名全員、無事に修了証をいただきました。

最後に、代表生徒が、教えてくださった救急隊と医師の皆さんにお礼の言葉と感想を伝えました。
もしも、いざという場面に出会ったら、まずは冷静に、でも迅速に。救急車がやってくるまでの間、助ける側の安全を確保しながら、周りの人と協力して目の前の命を救うために何ができるか考えて行動することが大切だと学びました。
みな、真剣に取り組み、多くのことを学ぶことができました。
みな、真剣に取り組み、多くのことを学ぶことができました。