ふるさと科の学習(5年生)

2024年7月9日
    5年生は、ふるさと科の学習で地域に伝わるものについて学習しています。1学期も後半になり、調べる活動から見学や体験する活動になりました。今回は、6月24日(月)「へその緒観音」見学、6月27日(木)「竜宮小僧伝説・川合渕の大蛇伝説」調査、7月5日(金)「ひよんどり」体験について紹介します。
    ☆へその緒観音(龍翔寺) 見学
    龍翔寺本堂で、和尚さんから話を聞きました。建立が、1300年前ぐらい前だったことに驚きました。
    本堂で、木魚やりんを叩かせていただきました。
    へその緒観音の前で。親への感謝の気持ちを込めて、へその緒を奉納することが分かりました。
    ☆竜宮小僧伝説(久留女木棚田)、大蛇伝説(川合渕) 調査
    竜宮小僧伝説の調査のために、棚田の竜宮小僧の泉に行きました。水が枯れることなくこんこんと湧いていました。手を入れると6月下旬でも、冷たい水でした。サワガニも元気に泳いでいました。
    川合渕の河原でポーズ。今にも深みから大蛇が出てきそうな渕でした。
    ☆ひよんどり体験
    ひよんどり保存会のみなさんから、動画を使ってひよんどりについて学びました。
    太鼓と摺り鐘を使って、舞のリズムを体験しました。
    みさと地域には、まだまだ魅力的な伝説・伝統がありそうです。今後も、いろいろな伝説・伝統を探っていくつもりです。
    また、どの活動も、地域の方々の協力で行うことができました。ありがとうございました。