• 女子テニス部の皆さんが、県大会団体戦に挑みました。清流館、静岡農業、焼津中央、浜松日体と初日は4試合を行い、堅実なプレーでしっかりと勝ち上がりました。迎えた2日目は準決勝から。県全体の強豪校が花川テニスコートに集結です。チーム数はたった4校とすくないものの、決勝会場の独特な緊張感が漂っていました。磐田東と対決し、1-1となり、キャプテンが渾身のプレーを披露します。セットカウントも1-1、まさに互角勝負。両者一歩も引かない、どちらに転ぶかわからない緊迫の展開でしたが、最後の大会にかけるまっすぐな気持ちが、思い切りのよいプレーに結びつきました。見事勝ち切って決勝は静岡市立。宿敵と激突です。シングル1,2,そしてダブルスとどの試合も死力を尽くしましたが、残念ながら1-2で敗退しました。全国大会はのがしましたが、堂々の準優勝。東海大会へ駒を進めます。
  • 西部地区予選(団体)が行われました。まず、女子のご報告です。浜松湖北を下してベスト8に入った後、天王山の浜松工業戦を迎えました。シングル1,2を先取され、大変厳しい展開。しかし、ダブルスは3年生の強力ペア。「ヤー」の掛け声も勇ましく気合が入ります。見事ダブルスを勝ち切ると波がこちらにやってきました。シングル3,4もしっかりとってベスト4に入りました。その後はシードの修学舎、浜松学芸の前に敗退はしたものの、やれることをすべてだしきった結果です。女子卓球部の皆さんは応援の態度も大変すばらしく、ベンチや観客席の部員たちが声をそろえて「ナイスボール!」。見ていてこちらが励まされるほどの声出しです。いいチームです。
    続いて男子の結果です。こちらも大激戦、大激闘が続きました。浜松日体、浜松東を下して勝ち上がり、ベスト8がけはシードの浜松湖北との対戦、フルゲームの末敗退して、順位戦に回りました。ここからがまた大変な長丁場の試合でした。県大会出場権をかけてどの学校も死に物狂いです。いずれの試合もシーソーゲーム。手に汗にぎる展開です。相手のミスを誘う冷静な展開あり、強気に打ち込んで決めきるプレーあり。どちらも一歩も譲らない死力を尽くした戦いです。結果、対浜松南、対掛川西とフルセット、フルゲームを制して見事10位。県大会出場を決めました。「YO YO YO」の大声援がさわやかアリーナを埋め尽くしました。
  • 4月28日、藤枝の県武道館を会場に、なぎなたの高校総体県予選が行われました。なぎなた競技は、演技⇒個人試合⇒団体試合 の順で進んでいきました。出だしの演技部門から、浜市の選手たちはエンジン全開で、声や動きのメリハリがあり堂々とした演技を見せてくれました。個人試合、団体試合になると、試合をしている浜市の選手に「今のいいよ」「ここからだよ」「もう少し踏み込んで」など、他の部員からの声援が送られました。浜市なぎなた部の一体感のある雰囲気が、選手一人ひとりの背中を押しているように感じました。
    結果は、演技部門では1位から4位まで独占、優勝した丸井・田所ペア、準優勝の松田・中村ペアが全国大会へ進出、個人試合はベスト8までに6人が入り、準優勝した田所さんが全国大会へ進出、そして、団体試合では、昨年敗れた浜松商業高校に雪辱を果たし、見事に全国大会を決めました。写真は、団体試合前の円陣と団体試合後の笑顔溢れる集合写真です。
     
  • 4月27日、本校を会場に、新体操の高校総体西部地区予選が行われました。会場には、10時の開会式前から、多くの保護者やジュニアの選手たちが集まり、ウォーミングアップをしている選手たちに熱い視線を送っていました。私は、2階席で本校の保護者の皆様と応援することにしました。本校からは5人の生徒が出場し、一人ひとりに会場からは「〇〇、がんば~」などの声援が飛び、熱気に包まれていきました。それに応えるように、浜市の選手たちは、優雅にダイナミックに練習した成果を発揮していました。保護者の皆様と一緒に、精一杯のエールを送らせていただきました。3年生の鮫島さん、高綱さん、覚張さん、1年生の小野さんの4人が見事に県大会進出を決めました。会場の一体感に、心温める時間を過ごしました。
     
     
  • まずは男子バレー部です。
    1回戦 浜松湖東、初戦のため硬さが見られましたが、徐々に調子を取り戻しました。2回戦は磐田東を下して2日目へ。
    準決勝は対 浜松商業、ここも2セット目を競り勝ってストレートで勝ち上がり、決勝進出。決勝の相手は前回の新人戦で敗れた 浜松工業です。しかし、今回は勢いが違いました。誠実に実直に丁寧に、自分たちのバレーを展開。生き生きプレーでストレート勝ち。見事西部1位で県大会へ進出を果たしました。3年生の最後の大会にかける気持ちが、下級生にも伝播して、バレーを楽しむ気持ちが満ち満ちた、絶好調の男子バレー部です。
    続いて女子バレー部です。女子バレー部も西部6位で県大会出場を決めました。
    1回戦、浜松工、2回戦 浜北西を下し、迎えた準々決勝は袋井商業でした。ジュースが続く緊張の展開でしたが、相手の攻撃力が勝り敗退。順位決定戦に回りました。掛川西を下したものの、小笠にフルセットの末やぶれ、西部6位となりました。少ない人数ながら、心ひとつに一生懸命なプレーが光ります。どんなボールもあきらめずに拾い続けるはまいち女子バレー部!悔しい結果ではありますが、この雪辱は県大会にて果たします。
  • バドミントン部のみなさんが、西部大会で奮戦中です。フットワーク巧みに懸命にプレーを続けます。高校から始めた初心者が多いバドミントン部の皆さんですが、人一倍の努力でめきめきと力をつけています。シングルス第10位で内藤さんが県大会出場、ダブルスは第9位で加藤・内藤ペアが県大会出場を果たしました。ゴールデンウイーク後半にはいよいよ団体戦です。チームワークでの勝利を目指します。
  • マンドリン部の定期演奏会です。本校講堂にてたくさんの保護者、OBOGに見守られての演奏です。華・ジャパネスクや飛躍の時へなどコンクールでも高い評価を得た楽曲を惜しげもなく披露してくれました。途中「サザエさん」「逆夢」などJpopも軽快に弾きこなし、緩急織り交ぜたエンターティナーぶりです。部活動の日々が、青春の輝きに満ち、なにげない日常も喜びにあふれたものであることを、部員の爽やかな笑顔からうかがい知ることができます。真剣な160個の瞳は、指揮者の指揮に吸い付いて、一体感も抜群でした。これで3年生は仮引退。5,6月は1,2年生のみの活動となります。7月の全国大会に向けては「風のプレリュード」。魂が震えるほどの共鳴です。
  • 弓道部 西部大会☆

    2024年5月2日
      弓道部の西部大会が行われています。静謐な雰囲気が満ち溢れる射場にて、熱い戦いが繰り広げられました。大きい弓を弾いて矢を放つには相当の技量が必要です。また、たくさんの練習を積んできても、実際の試合はほんの5分くらいで終わってしまいます。そのわずかな時間にいかに集中して結果を出せるかが問われています。まさに精進の道。結果の背後には何百倍もの時間が横たわっています。男子 3位澤田くん 他、越川くん 肥田くんが県大会出場、女子 増井さん 鈴木さん 岡本さん 中村さん 廣田さんが県大会出場権を獲得しました。
    • 卓球西部大会☆

      2024年5月2日
        真剣プレーが光る卓球部のみなさんが、西部予選に挑みました。
        シングルス(男子)ベスト24松下くん(女子)5位 神門さん ベスト16 豊住さん ベスト32疋田さん 山下さん
        ダブルス(男子)ベスト24 廣岡 ・ 松下ペア (女子)ベスト16 : 豊住 ・  神門ペア ベスト24  梅原 ・ 山下ペア
        しっかりとかち切って県大会へと駒を進めます。卓球の試合には流れがあり、ちょっとした動揺が次々とミスを誘ってしまいます。「落ち着いて自分らしいプレーをする。」平常心を大切に今後も精進を重ねます。
         
      • 第28回の定期演奏会が、アクト大ホールにて開催されました。午前午後ともたくさんのお客様に楽しんでいただけました。「風がきらめくとき」「メルヘン」などのクラッシック曲では、磨き上げた技量を存分に発揮、ポップスステージでは「ザ・ハマイチテン」と題して懐メロから、現在のヒット曲まで観客と一体になった楽しいステージ、マーチングステージでは巧みで素早いフォーメンションを次々と繰り出し、カラーガードの舞も華やかに、耳でも目でも楽しませてくれました。エンディングでは、引退迫る3年生の熱い思いが溢れ、部長さんの言葉からも3年間をいつくしむ思いが聞かれました。青春の思いの激しさと清々しさが満ち、会場を後にする人々の心には、温かい灯がともりました。