• 受験体験を語る会☆

    2024年3月18日
      この春、見事栄冠を勝ち取った卒業生が、在校生に向けて受験体験を語りました。部活動との両立に悩みながらも時間を上手に使って学力を身に着けたこと、国公立大学にひたすらこだわってきたこと、私大の傾向を把握してきちんと対策を立てることが勝利のカギであること、アウトプットとインプットの両方を大切にすること、などなど、最も身近なロールモデルである直近の先輩からのメッセージは、どれもこれも金言!在校生はメモをとりながら熱心に聞き入っていました。ある卒業生は「努力できる環境」勉強に打ち込めるのはその環境を整えてくれる家族や学校の協力があってこそ、など周囲への感謝の言葉を語りました。
    • 第50号となる生徒会誌「礎」が発刊されました。表紙は美術部の浅岡さんの作品です。精密な書き込みがノスタルジックな雰囲気を醸し出す素晴らしい表紙です。巻頭カラーは、全国大会で活躍した部活動の紹介など、そして読みごたえがあるのは特集ページ、またHR日誌もユニークです。随所に作画研究部のみなさんの素敵なイラストもあり。一生懸命編集作業を行ってくれた礎委員さんたちありがとうございました。
    • 3月に全国大会に挑む皆さんの壮行会が行われました。ソフトボール部、女子テニス部、吹奏楽部、なぎなた部の皆さんが、全校生徒からエールをもらいました。お礼の言葉として、ソフトボール部のキャプテンが登場。なんと、全国選抜大会にて選手宣誓に大抜擢されたとのこと。そのお披露目も兼ねて、壮行会にて選手宣誓を行いました。コロナ禍を乗り越えて、スポーツに打ち込めることへの感謝、能登半島大地震の被災者の方々に一生懸命頑張るプレーを届ける決意、などなど、日々ソフトボールに全身全霊で打ち込んでいるキャプテンにしかできない魂を込めた宣誓です。このすがすがしい宣誓の風。聞いているすべての生徒諸君および教職員の心が震えました。どの部活も今週末から春休みにかけて大会です!
    • 国語の授業☆

      2024年3月12日
        2年生の文学国語の授業では、新聞記事を利用して、文章を書く練習を行いました。普段、ニュースはスマホで入手することが多い私たちですが、ネットの情報はスピーディかつ手軽に手に入る一方、自分が好むものに偏ったりするなど、大きい視野で物をみることを難しくしています。また、ネット検索では、情報に直線的にアクセスすることが中心ですが、新聞を見ることでさまざまな記事の中から、自分で情報の関連を見つけ出すこともできます。新聞を眺めながら、多種多様な情報に触れて、思考する授業でした。
      • 英語でミニお芝居☆

        2024年3月11日
          2年生の英語の授業にお邪魔しました。なんと英語でミニお芝居です。はなさかじいさんや三匹の子豚、桃太郎などを自分たちでアレンジして、とてもユニークなお芝居です。桃太郎が死んでいる???黍団子に毒が???桃太郎は死んでなくて三年寝たろうだった・・・・あれれ??こんなお話だっけ(笑)。もちろんオールイングリッシュ。上手にスライドや動画をストーリーにはめ込んだりなど、見ごたえもばっちりです。見守る生徒の皆さんの雰囲気も大変温かく、笑い声が随所に溢れ、とても楽しい一時間でした。
        • ダイアモンドアスリートにも認定されている澤田結弥さんが、福岡のクロスカントリー大会シニア2キロの部に出場し、なんと各種の日本記録をもつ田中選手に続いて2位に入りました。素晴らしい大健闘です。この試合は世界大会の予選も兼ねており、3月30日にセルビアで行われる世界クロスカントリー大会・男女混合8キロリレーのメンバーに決定しました。当日は大変リラックスした大きな走りで、持ち前の柔軟性を発揮したのびのびした快走を見せてくれました。実業団選手や大学生に見事競り勝っての代表入り!卒業を迎えた澤田さんですが、最後に私たちに最高のプレゼントをくれました。(写真は東海駅伝大会のもの)
        • 美術室前の廊下は、ちょっとしたギャラリーになっています。美術Ⅰの選択者のみなさんのパッケージデザインが展示されています。誰もが大好きなチョコレートのお菓子。自分がデザインするなら???カラフルで素敵なデザインばかりです。
          美術Ⅱの選択者の焼き物の展示もあります。素晴らしい完成度で、まるでお店で売っているもののように手の込んだ仕上がりです。蓋をすると河童になる小物いれだったり、細かな模様が書き込まれたカップだったり、魚を模したトレイだったり・・・・発想力の豊かさにびっくり!
        • ダイアモンドアスリートの澤田さんがSBSTVの取材を受けました。3月1日、卒業式の光景がカメラにおさめられました。後輩たちから花束を受け取り、笑顔を見せる澤田さん。インタビューでは、世界へ羽ばたく決意が語られました。この様子は3月9日(土)夕方、SBS「みなスポ」で放映されます。是非ご覧ください。

           

        • 吹奏楽部の金管8重奏チームが全国出場の報告に市長表敬訪問を行いました。東海大会1位という大変大変見事な成績で、全国大会に乗り込みます。作曲者の先生からレッスンを受けたりなど、日々の精進してきた結果です。部長さんからは「音楽の街浜松の代表として堂々と演奏してきたい」と意気込みが語られました。中野市長からは「他県の強豪校に負けないで楽器の街・音楽の街浜松をアピールしてほしい」との激励を受けました。市立高校は本当に地域の皆さんに支えられています。感謝の心を胸に、聴く人の心を震わせる音を追求していきます。
        • 市立高校の皆さんは1年365日様々な分野で活躍中です。この日も部活動や新体力テスト等の表彰が行われました。表彰式がとても長いのも市立名物です。それだけ一人一人の生徒が頑張っているということなんですね。一人の頑張りが周囲に勇気を与え、周囲のみんなも頑張る。頑張るの波状攻撃で、市立高校はますます伸びていく。高めあう空気が表彰式の場面にも満ち溢れます。