国語の授業では、教科書の教材に加えて、発展的な文章を比較しながら読む取り組みをしています。「陰影礼賛」や「世阿弥」なども加えて、テーマはずばり「美はどこにあるか」。それぞれの文章を書いた筆者の論理を読み解きながら、人類の普遍的な問いとも言うべき「美のありか」に挑戦します。美は対象物にあるの?それとも私たちの脳の中にあるの?それとも?それとも?生徒の皆さんは手元の端末を上手に使って班での意見をまとめていきます。ソフトの運用にもどんどん手馴れていき、画像を貼ったり、矢印でつなげたり、付箋をカテゴライズしたりと発表に向けて工夫が積み重なっていきました。みな真剣そのもの・・・・時折前に投影される他の班の様子に刺激をうけながら、よりよい画面になるように頭をひねりました。次回は班ごとの発表です。