2024年

  • 1年生職場体験

    2024年2月15日
      2月14日(水)15日(木)、1年生は町内および周辺の事業所のご協力を得て、職場体験を行っていました。
      細江中学校の職場体験は、ホソトレ(「HOSOE Treasure for the future未来へつながる細江の宝 探究)として取り組んでいる総合的な学習の一環で実施しています。働く体験しながら、「地域で働く人の思いを探る」というテーマで生徒たちが行う追究活動でもあります。
      だから、生徒たちは単に仕事を体験させていただくだけでなく、「仕事のやりがい」や「仕事への思い」「仕事を通して抱いている夢」などについて、お話を伺ったり、働く姿から学んだりしていきます。

      事業所での活動の様子を一部ですが写真で御紹介します。
      西気賀マリン
      西気賀マリン
      交通安全協会細江地区支部
      交通安全協会細江地区支部
      本間獣医科医院
      本間獣医科医院
      浜松市北消防署
      浜松市北消防署
      浜松市北消防署
      明星工業
      明星工業
      有限会社まるたま
      有限会社まるたま
      セブンイレブン細江中川南店
      セブンイレブン細江中川南店
      写真のミカサ
      写真のミカサ
      中日新聞 細江通信部
      中日新聞 細江通信部
    • 2月9日(金)に、第5回の防災訓練 兼 通学区生徒会を行いました。
      今回は、浜松市の防災マップを活用し、通学区で集まって危険個所の確認をしたり、災害時の安全確保の方法などについて話したりしました。
      事前に準備をしてきてくれた通学区長から、「大雨・台風と地震では緊急避難場所が変わる場合があること」「自宅から最寄りの緊急避難場所を覚えておくこと」「それぞれの地区の災害特性を理解しておくこと」などの話がありました。
      生徒は、Chrome bookで避難場所や危険個所を確認しながら、災害時の行動について具体的に話し合っていました。
      災害は起きてはほしくないけれど、同じ地区に住んでいる生徒みんなで確認し合うことはとても大切で、きっと災害に役立ちますね。
    • 2月9日(金)、2年生と7組の理科の授業で、講師の先生をお招きして出張講座が行われました。
      教科書の単元「電流の正体~放射線とその利用~」の学習の一環で、静岡大学の先生と静岡エネルギー環境懇談会の方に来ていただいて「放射線」について学びました。
      「放射線」=「放射能」=「怖いもの」と連想してまう生徒も多かったようで、自然界に普通に存在するものであり、
      野菜や自然石からも放射線が出ていることに驚いていました。レントゲン検査やがん治療などの医療分野の他、工業分野でも様々に利用されているそうです。
       
      そういう基本的なお話とともに、実際に「放射線を見る」実験を行いました。
      実験器具を組み立てて、ドライアイスの上に「モナザイト」という自然石を置くと、なんと石からゆらりと光るものが・・・。
      見えた瞬間、教室のあちこちから歓声が上がりました。なんとも言えない幻想的な光のゆらぎです。
      もちろん、自然界に普通にある放射線なので体には全く害はないものです。
      実験器具を作っています。
      石をドライアイスの上に置き、部屋を暗くしてペンライト当てると・・・。
      「見えた!見えた!」「すごい!」
      教室のあちこちで歓声が上がります。
      教室内はこんな感じ。みんな幻想的な光を観察しています。
      放射線に限らず、様々な科学的な知識を活用することで、人々の役に立ったり、人類の発展につながったりしていることも学んだ出前講座でした。
    • 細江中学校野球部は、2月から3月にかけて行われる「静岡県中学選抜野球大会(しんきんカップ)」に浜松市の代表校として出場します。
      昨年11月の秋季大会を勝ち抜き(ブロック優勝)、浜松市の代表となりました。細江中の他、市内4校が代表として県大会に出場します。
       
      今日は、野球部を代表して3名の生徒が、代表旗を持って校長室を訪れ、大会参加の報告をしてくれました。

      「『県で1勝する』というのがチームの目標なので、達成できるように全力で頑張ります!」
      「大会に代表で行くからには、勝ちたいと思います!」

      と、意気込みを語ってくれました。
      細江中は、2月18日(日)に焼津球場にて県大会初戦を迎えます。相手は東海大翔洋高等学校中等部です。
      細江中も翔洋中も、過去この大会で複数回優勝している伝統校です。
      お互い力を出し切って素晴らしい試合になることと思います。
      頑張れ細江中野球部
    • 今日は美術に関する紹介をします。
      まずは、1年生の美術の授業です。
      今、1年生の生徒が取り組んでいるのが「絵手紙」。
      「年始に思うこと」をテーマに年明けから制作を進めていて、もうすぐ完成というところです。

       
      絵手紙なので、文字も絵も限られたスペースに配置しなければならず難しさがありますが、だからこその面白さもあるようで、生徒たちは集中して制作に取り組んでいました。

      完成した1年生の絵手紙作品は、校舎1階1年生の廊下に展示します。保護者の皆様は、21日(水)の参観会の際に是非ご覧ください。
      また、美術室前では、「春の美術部展」が開かれています。こちらは美術部の生徒の作品が展示されています。
      春らしい作品もたくさん展示されていて、展示されている美術室前の廊下がとても華やかです。
      さすが美術部の生徒の作品はハイレベルですね。
    • 生徒にとって昨日と今日は、自分の持てる力を頑張って発揮する日です。
      3年生は、私立高校の入試。1、2年生は学年末テスト。
      これまで授業で学んだこと、家庭で復習したことをもとに、
      精いっぱい試験問題や面接試験本番に立ち向かっていることと思います。
       
      教室は静まり返り、筆記用具の音しか聞こえません。
      (今日は、工事業者の方も、音を出さないように気を配って仕事をしてくださっているのです)
      頑張れ細中生
    • 第3期の資源回収期間が始まりました。期間は13日(火)の朝までです。
      細江中学校南グランド(天浜線の南側)に資源回収ボックスが設置してありますので、保護者の皆様、地域の皆様、どうぞ御協力をお願します。
      回収物は、「布」「段ボール」「アルミ缶」「雑誌」「新聞」「牛乳パック」です。
       
      テニスコート側に向かって右から
      段ボール
      アルミ缶 袋から出して入れてください。
      雑誌
      新聞
      一番左の袋が牛乳パックです。
      みなさん、御協力お願いします
    • 令和6年もあっという間に1か月が過ぎ、2月に入りました。
      明日、明後日はいよいよ私立高校の入学試験です。
      受検を控えた3年生、どんな様子かな? と授業をのぞいてみました。
      【3年1組 英語】
      宮津先生と英語でのやり取り。仮定形の学習だそうです。笑いもあり、楽しいEnglishclassです。
      【3年2組 社会】
      「資源・エネルギー」「地球環境問題」など、自分で選んだ課題をそれぞれ追究していました。
      自分で調べてグループでまとめ、発表するそうです。
       
      【3年3組 国語】
      実力テストで間違いが多かった所を中心に、文法や読解方法などの補充学習をしていました。
      何とか自分の弱点を補強しようという姿勢がみられて素晴らしいです。
      【3年4組 音楽】
      クラスのみんなに曲のプレゼン発表をしていました。自分の大好きな曲について調べ、まとめたものだそうです。
      誰がどんな曲を紹介するのか、興味津々です。
       
      【3年5組 理科】
      今日はひたすら問題を解く時間でした。黙々と取り組む生徒たちの真剣な表情が印象的です。
      どの学級でも、生徒は普段通りの様子。
      集中して課題に取り組んでいたり、和やかな雰囲気で友達同士話し合っていたり……。
      普段通りに授業を行い、いつもと同じ生活リズムの中で、落ち着いて本番当日を迎えるのが大事ですね。
      感染症予防への取組の成果で、コロナやインフルエンザで欠席している生徒もなく、明日は無事に受検できそうです。
      私立高校を受検する3年生には、自信をもってこれまでの中学校での学習や様々な活動の成果を存分に発揮してもらいたいと思います。
      頑張れ3年生
    • 日々の授業の中で、いかに生徒が主体的に学んでいる状態を生み出し、支えていくか。
      各教科の教員は、そんな思いを持って日々の授業を工夫しています。

      3年生の授業を参観すると、さすが3年間の積み重ねですね。課題の解決に向けて、生徒自身が主体的に学びを進め、探究している様子が見られ、感心します。

      少し前になりますが、3年生の理科の授業を紹介します。
      学習単元は【『地球と宇宙』の「月と惑星の運動」】です。

      まずは、生徒は自分の興味のある探究課題を選んで探究していきます。
      ①なぜ冬にカーテンをするのか?
      ②季節の変化はなぜ起こるのか?
      ③なぜ月の見え方が変わるのか?
      ④日食や月食はなぜ起こるのか?


      3時間の追究の後、4時間目には発表し合って共有することになっています。
      個人で考えたり、グループになって友達に相談したり、質問したり、教えあったり・・・。
      どの生徒も、発表に向けて何とか深く理解し、そして分かりやすく伝えようと一生懸命です。
      深く理解しようと質問したり、教え合ったり・・・
      自由に教室内を移動して友達に聞きに行ったり・・・
      中には、理科室に移動して実験を始める生徒たちも・・・
      生徒に聞いた授業の感想です。
      Mさん「楽しかった追究は大変だけど、自分で学べて、自分で理解できるのがいい」
      Fくん「自分たちで考えて、グループで作っていくことが楽しいwink
      Kくん「めっちゃ楽しい自分で作れるのが楽しい自分で説明しなhければならないからしっかり理解できる」
      ホソ・トレでの追究活動やホソ・フェスでの発表が生きていますね。

      ※「ホソ・トレ」……「HOSOE Treasure for  the  future」の略。
                 細江中学校の総合的な学習の時間の追究活動のこと。
      ※「ホソ・フェス」……全校生徒や保護者、地域の方に対して行う
                 『ホソ・トレ』の追究活動の発表会のこと。

      「3年間の学習を通して、こういう豊かな学びができるようになるんだ」
      と、大いに感心した授業でした。
    • 1月31日、2年生の生徒たちは、楽しみにしていた湖北高校での体験学習に参加しました。
      湖北高校さんの全面的な協力により、様々な講座を受講させていただきました。

      生徒たちは、以下の講座の中の2つの講座を受講し、様々なことを体験させていただきました。
      【工業】CAD
          フライス
          電気
          PC
          レーザー
          ロボット
      【農業】野菜
          果樹
          草花
          食品
      【商業】商業

      「工業」「農業」「商業」の講座のうち、1つは「工業」に関するいずれかの講座を参加した全員が体験し、もう一つは「農業」か「商業」の講座を体験しました。
      専門的な内容を中学生にも分かりやすく説明してくださったり、体験させていただいたりしました。
      生徒たちは、初めての体験、しかも憧れの高校の体験ということで、どの講座でも目を輝かせて楽しく活動していました。
      生徒たちにとって本当に価値ある貴重な体験となりました。
      湖北高校の先生方、本当にありがとうございました。