• 今年度、「ホソ・トレ」での生徒の追究活動がさらに深まるように、本日と5月1日の2回にわたって「スタートアップ講話」を企画しました。
    1回目の今日は、2、3年生を対象にして「本当に君は『細江』を知っているか?」と題し、校長が講話をしました。いくつかの視点から「細江の魅力」や「追究のヒント」などを伝えました。
    (1年生には後日お話しする予定です。)

     「ホソ・トレ」…「Hosoe Tresure for the Future~未来へつながる細江の宝発見」の略。本校の「総合的な学習」の追究活動のこと。
    細江は水運の町だった!?
    水辺を生かして何かできるかも…
    追究してみたいことがいっぱいあるぞ!
    生徒に感想を聞いてみました。
    2年生
    「細江のよさが意外にたくさんあって驚きました。「悪い面」だと考えていたところが、見方によっては「良い面」に変わるということは、考えたことがなかったので参考になりました」
    3年生
    「地震について調べているんですが、津波の被害についての資料があって、現代と昔を比較して考えらることができるんだと学びました。他の資料も探して深く学んでいきたいです」

    今日の話が、少しでも生徒の学びの深まりや広がりに役立ってくれたらうれしいです。
    来週は、ホソ・トレを最初に構想して教育課程に取り入れた元・細江中校長先生、現・学院大教授の山田先生に講話をいただく予定です。
     
  • 22日(月)、各学年とも学年集会を行いました。
    年度当初の学年集会は先生たちが主導して行いましたが、学級の組織が決まって学級の活動が動き出しているので、今回は各学級のリーダーで組織する学年運営委員会の生徒たちが集会を進行しました。
    1年生は、学級委員と書記が前に出て、自己紹介と「こんな学級にしたい」という思いを発表しました。
    初々しく一生懸命頑張ろうという気持ちが伝わってくる発表でした。
    2年生は、学年運営委員会のメンバーが話し合い、どんな集会にするか考えました。
    各学級の学級委員、書記の3名で持ち時間を決めて、学級の紹介をしました。
    生徒会で取り組んでいる「ポジティブ・デイ」の取組の趣旨を踏まえ、学年が率先してポジティブに生活しよう、という思いがリーダーたちの言葉から伝わってきました。
    3年生は、学級のリーダーがみんなで前に出るのではなく、学級委員が一人ずつ前に立って、自分の学級の「学級目標」やリーダーとしての自分の思いを語りました。
    さすが3年生、語る内容が深く、どのリーダーもこれまでの中学校生活を振り返り、自分たちのよさや課題を踏まえたうえで、未来に向けた抱負を語っていました。
    これから縦割りの活動も始まってきます。3年生、2年生、1年生が、それぞれどんな頑張りを見せてくれるか、また縦割り団となった時に、どんな相乗効果が生まれるか、今からとても楽しみです。
  • 野球部は、全日本少年軟式野球大会浜松ブロック大会準優勝し、県大会の出場を決めています。
    野球部の3年生が、予選の報告と県大会への決意表明をしてくれました。
     
    代表で県大会に出場することを報告。
    3年生6名、とてもいい表情です。
     
    キャプテンからブロック大会で勝ち取ってきた「代表旗」を預かりました。
    浜松の代表として、3年生6名、2年生9名で頑張ってきます!
    キャプテン坂田くんの言葉
    「前回、しんきんカップの県大会では、『県で勝つ』という目標が達成できなかったので、今度こそ、県一勝をつかみ取ります。」
    副キャプテン新浪くんの言葉
    「これまで細江中の持ち味である守り勝つ野球を磨くように努力してきました。チームで声を掛け合って、全員で勝ちにいきます。」

    野球部は、今週末の27日(土)、裾野市運動公園野球場にて、県大会1回戦に臨みます。
    1回戦の相手は、伊東市立対島・門野中学校です。応援よろしくお願いします
    頑張れ野球部
     
  • 本年度第2回目の避難訓練を行いました。
    今回は「学校内にいる時に大地震が発生した」という想定で行いました。
    まずは、揺れによる被害に合わないように、机の下に入り頭と身体を守ります!
    校舎は鉄筋、耐震補強もしてありますが、天井の板や蛍光灯などが落ちてくる可能性はあります。
    揺れがおさまったら、壁などが崩れていないか注意しながら、グランドに避難します。
    一昨日、愛媛、高知で最大震度6弱の地震が発生したこともあり、生徒たちは終始真剣な態度で訓練に取り組みました。
    大きな地震が起こらないことを願いますが、「大地震は必ず起きる」と考えて、普段から「いざという時」のシミュレーションを何度もしておくことが大切ですね。
  • 身体測定や学年集会、学級活動等々、年度当初の様々な活動が先週まででひと段落し、今週は教科の授業が本格的に始まっています。
    1年生もいい表情で自分の意見を言ったり、話し合ったりしていました。
     
    1年生保健体育
    1年生数学
    7組音楽
    2年生国語
    2年生社会
    1年生理科
    2年生数学
    1年生家庭科
    2年生英語
    2年生国語
    1年生社会
    3年生は、今日の1~3時間目は全国学力学習状況調査です。
    国語、数学、質問紙調査を行っていました。
    教科の授業で学んだことをもとに、日常生活に関わらせて国語的、数学的に考える力が試されます。
    もてる力を振り絞って頑張ろう3年生
  • 1年生の部活動仮入部が始まっています。
    見学期間を経て、興味のある部活動に参加しています。
    限られた時間ですが、熱心に仮入部の体験活動に取り組んでいました。
    各部活動では、2、3年生の先輩がやさしく1年生に教えたり、先生が初心者でもできる特別メニューを通して部活の魅力を伝えたりしていました。

    入部は希望制なので、もちろん部活動をしなくてもいいし、外部の様々な活動で頑張る人もいます。
    成長期である中学校3年間、学校の授業や活動以外にも、何か一生懸命になれるものがあるといいですね。

     
  • 生徒総会開催!

    2024年4月16日
      15日(月)、生徒総会が開催されました。
      生徒会執行部、各専門委員会の前期の活動について提案がありました。

      先週のうちに議案書が配られており、生徒たちは朝の時間を使って読み込んでいました。
      質問・意見を集約してくれていたので、各専門委員会の委員長は、出てきた質問に答えながら活動を説明していました。
      簡潔でとてもわかりやすい提案でした。
      すべての議案が承認されたので、これから具体的な活動に入っていきます。


       
      1年生は、初めての生徒総会で、「承認する」ことの意味もよくわかっていなかった人もいたようですが、話を聞く態度はとてもよかったです。先輩からいろいろ教えてもらい、生徒会の一員として力を発揮していってくださいね smiley
    • 今日は前期任命式を行いました。
      令和6年度前期の学級委員、学級書記に任命書を渡しました。
      学級役員の凛とした返事と態度が素晴らしい
      それを見守る各学級の生徒もいい表情ですsad

      校長からは、
      どの学級のリーダーさんもしっかり頑張ろうという気持ちが伝わってくる、きっとしっかり頑張ってくれるに違いない。でもリーダーのタイプは様々、これがいいリーダーだという正解はない。一つ言えることは、素敵なリーダーになるかそうでないかは、フォロワーの一人一人にかかってる。そして、大事なのは、各学級で何を成し遂げようとするのか、どんな学級を目指すのか、その目標を共有して進んでいくこと・・・というようなお話をしました。

      頑張れ細江中の各学級集団

       
    • PTA街頭指導

      2024年4月12日
        11日(木)、本年度第1回のPTA街頭指導が行われました。
        PTA役員、理事副理事のみなさんと本校職員が学区内の各所に立って、生徒の安全な登校を見守りました。
        細江警察署交通指導員のみなさんも、危険個所に立って注意を呼び掛けてくださいました。

         
        この日だけでなく、いくつかの場所で、登校時の見守りをしてくださったPTA会員の皆様がいらっしゃいます。また、交通安全の声掛けをたくさんの方がしてくださっていると聞いています。ほんとうにありがたいです。
        1年生も、交通安全教室や集団登校での先輩からの指導によって、だいぶ登校時の安全確認が適切にできるようになってきました。
        しかし、油断は禁物。安全な登下校のために、これからも生徒への声掛けや見守りへのご協力、よろしくお願いします。
         
      • 高台への避難訓練

        2024年4月11日
          10日(水)、大地震発生後の津波に備えて高台に避難する訓練をしました。明応の大地震(1498)、宝永の大地震(1707)、安政の大地震(1854)と、気賀の町には何度も津波が到達したという記録が残っています。安政の大地震の際に細江中学校のあたりに津波が到達していることがわかる絵図も残っています。
          現在も浜松市防災マップで津波浸水箇所になっているのは、そういう過去の歴史があるからだと思います。
          ただし、現在は堤防が整備され、今切れ口を津波が越えてから気賀の町に到達するまで30分以上かかる見込みです。
          まずは、地震の揺れから身を守り、その後、安全確認をしてから落ち着いて避難すれば大丈夫です。
          避難場所に天理教境内をお借りすることになっていますが、石垣等が崩れていないか、斜面の崩落がないかどうか等、教員が確認してから移動します。石段を登るルート以外に二つの避難ルートを設定してあります。
          帰りは違うルートを確認しながら帰校しました。