2023年

  • 2学期終業式

    2023年12月22日
      2学期の終業式を行いました。79日間という長い学期も今日で終わり。
      2学期間、生徒たちは本当によく頑張りました。

       
      保護者の皆様、地域の皆様、2学期も様々な場面でご協力いただきありがとうございました。
      3学期もよろしくお願い致します。

      【冬季休業中はブログをお休みします。】
    • 福祉園芸部の生徒たちが協力して門松を作りました。
       
      竹を斜めにきれいに切るのがとても難しいのですが、協力して全部(12本)上手に切ることができました。
       
      竹以外の松や南天、柚子などの材料をどう配置するのかは、生徒のセンスにかかっています。
      2対ずつグループになって話し合って植え込みました。
      さて、生徒のセンスはいかがでしょうか?
      門松は1月の第2週が終わる頃まで校門と通用門に設置しておく予定です。
      お近くを通る際には、ぜひ福祉園芸部の生徒が作った門松をご覧ください。
    • 冬晴れの朝です。1時間目からグラウンドや体育館で生徒たちが元気に体育の授業をしていました。
      グラウンドで走っているのは、1年生の生徒です。持久走を行っていますが、男子が走っているときには女子が、女子が走っているときには男子が、走っている生徒に熱い声援を送っていて感心しました。そして、どの生徒も一生懸命に走っています。走り終わった後には達成感の満ちた笑顔があふれていました。

       
      体育館でバスケットボールをしているのは、3年生の生徒たちです。
      男子、女子に分かれてそれぞれ試合形式で対戦していましたが、全員が動き回って得点をねらったり、シュートを防いだりしていて、力を抜いている生徒は誰もいないように見えます。しかも、とても楽しそうで、互いに声を掛け合ったり、歓声をあげたりして盛り上がっています。
       
      実は、細江中学校は、新体力テスト(かつてはスポーツテストと呼ばれていた体力診断)の記録がここ数年毎年、市内でも好成績であると聞きました(※今年の記録集計はまだ発表されていません)。
      生徒たちが、どんな種目であっても目標をもって一生懸命に取り組んでいるこの姿を見ると、「さもありなん」と納得しました。
      もちろん生徒たちが部活動や校外での活動で頑張っていること、遠くから自転車通学する生徒が多いこと等も記録がよいことにつながっていると思いますが、何よりこの生徒たちの「一生懸命さ」が体力向上の最大の理由であり、みんなで楽しく一生懸命に頑張れる生徒たち、本当に素晴らしいです。
    • 2学期も残すところ数日となりました。
      クリスマスも近づいて、校舎内にもクリスマスの雰囲気がある飾り付けが増えてきました。
      今日は子供たちが楽しみにしている「クリスマス献立」でした。
      献立は、ツナピラフ、もみの木ハンバーグ、白菜スープ、さらにクリスマスのケーキも付いています
       
      配膳中から、すでにおかわりを狙っている雰囲気が漂っています。
      始まりましたおかわりジャンケン大会
      「おい、よそい過ぎだよ
      「俺の分も取っといてくれよ
      1年生も献立の種類ごとに集まってジャンケン集まり具合を見て、どの献立のおかわりジャンケンに参加するか見極めるそうです。
      「今日の献立の感想を体で表現して
      「イェーイsad
      3階の2年生の教室に行った時には・・・
      「もう食べちゃってありませーん
    • 現在、細江図書館では、本校生徒の鈴木楓さんの写真展「大好き天浜線」が開催されていますが、昨日は天浜線社長松井様をお招きしてのトークイベントが開催されました。
      お話を聞いて、地域住民が天浜線を支えるために様々な協力していて、天浜線は、本当に地域住民に愛される大切な存在なんだと改めて感じました。
      イベントの中で、天浜線沿線を花で彩る「花のリレープロジェクト」のお話がありましたが、本校では福祉園芸部の生徒を中心に気賀駅構内の花壇の整備を行っています。
      細江中は、学校の敷地の間を貫く形で天浜線が通っている、というおそらく全国でも珍しい中学校です。
      これからもホソ・トレ(細江中の総合的な学習の時間の追究活動)やボランティア活動等、いろいろな形で生徒が関わっていけたらいいな、と感じました。
       
    • 今日は15日。後期生徒会の取組として、『ポジティブ・デイ』を行っています。

      この取組について、生徒会長に話を聞きました。

      Q:『ポジティブ・デイ』の取組への思いやねらいを教えてください。
      生徒会長:生徒会として「明るく活気あふれる細江中」をキーワードとして頑張っている中で、毎月15日を「ポジティブ・デイ」として、とにかくみんなで明るくポジティブに生活することを心掛けることで、学校全体を楽しい雰囲気にしたい。生徒も先生もどんどん前向きに明るくなれたら、と考えて企画しました。
      実は、夏休みに生徒代表で参加させてもらった三遠南信交流で、他の地域の学校の取組として紹介してもらったんですけど、とても良い取組だと思ったので、細江中でも是非やってみたいと思っていたんです。


      昨日のブログで紹介した希望者による「あいさつ運動」もその一環だそうです。
      2学期も残り1週間。明るく楽しく締めくくって、冬休みを迎えたいですね。
      会長のクラスは、とてもにぎやか smiley
      やたら写真に写りたがる超明るい「ポジティブ生徒smiley??」がたくさんいました。
      『ポジティブ・デイ』についての「生徒会だより」
      各学年の掲示板には「ポジティブ・デイ」のポスターが貼られていました。
    • 今週、後期生徒会の活動として、希望者による朝のあいさつ運動を行っています。
      生徒会生活委員会の呼び掛けに応じて、たくさんの生徒が集まってあいさつ運動をしています。
      参加を希望者する人が集まって行っていますが、1,2年生だけでなく3年生も率先して参加していて、しかも楽しそうに笑顔であいさつをしていました。通用門には毎日教職員が立ってあいさつをしていますが、「さわやかなあいさつ」という意味では、完全に生徒に負けています。生徒たちの生き生きとしたエネルギーは素晴らしいです。
       
      まぶしい朝日の中、集まってくれた人に生活委員長から感謝の言葉が伝えられています。
      みんないい表情です。本当に素敵な朝の光景です。
    • 昨日の放課後、環境委員と1,2年の環境班、福祉園芸部の生徒がパンジーの植付をしていました。
      環境委員長の生徒に話を聞くと、「春に向けて植付をし、卒業を迎える3年生や入学してくる新1年生に見てもらいたいんです」という言葉が返ってきました。委員長も植付をしている生徒たちも、生き生きと楽しそうに活動していて、見ていて好感がもてました。
      これから交代で水やりをしていくそうです。
      みんなの温かい気持ちがとてもうれしい
      そして素晴らしい
    • 防犯訓練を行いました

      2023年12月12日
        昨日、教職員の研修として、「防犯訓練」を行いました。
        講師に、細江警察署生活安全課スクールサポーターの竹本様をお迎えして、不審者が学校に侵入してきたときに、子供たちをどう守るか、実践を交えて学びました。
        「まずは、校内に入ってくる方に率先して声掛けをし、できるだけ早く違和感を察知することが重要」
        「『刺股(さすまた)』は、被害を防ぐ緊急的なもの、一時的なものでしかない。戦うことを優先してはいけない」
        「もっとも優先するのは、いかに子供たちを安全に避難させるかだ」

        という講師の先生の言葉を胸に刻みました。
      • 10日(日)、みをつくし文化センターにて、「細江まちづくり協議会」理事会が開かれました。本校の生徒が招かれて、ホソ・トレ(細江中学校の「総合的な学習の時間」におけるで追究活動)で追究してきたことを発表しました。
        発表したのは、ホソ・フェス(11月9日に開催されたホソ・トレの発表会)の際に、学校運営協議会の委員の方によって選ばれた3つのグループの生徒たちです。
        グループ353の生徒の発表】ジャンル 福祉
         追究テーマ「公園で遊ぼう」

        公園で遊ぶ子供が増え、心身共に健康になることを願って追究しました。公園で遊ぶ小学生や地域の方にインタビューしたり、実際に町内の公園に行って調べたりして、公園施設等の改善点を提案しました。
        【グループ316の生徒の発表】ジャンル 観光
         追究テーマ「細江の飲食業を活発にしよう」

        小中学生を対象にグルメマップコンテストを行うとともに、小中学生の目線で調べた細江町内の飲食店の魅力をグルメマップという形でSNS等で発信することを提案しました。
        【グループ324の生徒の発表】ジャンル 防災
         追究テーマ「500年の時を超えて」

        500年以上前に細江を襲った明応の大地震について調べるとともに、大きな震があった時、地域住民が一目でわかり、素早く非難できるように、看板型のハザードマップを地域各所に設置することを提案しました。
        まちづくり協議会のメンバーの方からは、丹念に調べ分析した結果をもとに分かりやすくプレゼンテーションをしていることや、原稿を見ないで、伝える相手を意識して説明していることなど、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。また、生徒の考えが実際に形として実現できるように協力したい、との言葉をいただきました。
        みをつくしバスのラッピングに続いて、生徒の提案が実現することを願っています。

        今回選ばれた3組のグループだけでなく、3年生全員が細江をよりよくし、みんなが幸せに暮らせるように、何らかの提案をしています。子供たちの思いを受け止めて、大人も地域のために頑張っていかなくては・・・という思いを強くしました。
        追究活動の際には、多くの町民のみなさんにお世話になっています。
        地域の皆様、今後ともどうぞ御協力をお願致します。