2025年11月

  • 今日の給食は、「ロールパン、牛乳、ドライカレー、ベーコンと白菜のスープ、プリン」でした。
    冬野菜の一つに白菜があります。白菜の種は8月の終わり頃に蒔きます。小さな芽が出て双葉が開き、そこから葉が増えていきます。10月になると内側の葉が立ってきて、中の葉が巻き始めてだんだんと玉になっていきます。白菜が玉の形になるためには、80~100枚の葉が必要だと言われています。11月の半ばには、スーパーなどで目にしている丸く巻いた形になります。浜松市のオートレース場周辺の和合地区では、白菜の栽培が盛んに行われています。
  • 6年生は、書写(毛筆)「用紙に合った文字の大きさと配列」の学習で、『名月を取ってくれろと泣く子かな』・・・小林一茶の有名な俳句を、小筆を使って半紙に書きました。文字が大きくなってしまったり、行の中心が揃わなかったりして、子供たちは苦戦していましたが、練習を通して少しずつ留意点に気を付けてかけるようになり、上達することができました。
  • 4年生の「ストレスマネジメント講座」に続き、スクールカウンセラーが講師となって、2年生が「こころすくすく教室」を実施しました。「こころすくすく教室」は、低学年向けの「ストレスマネジメント講座」になります。
    子供たちは最初に『こころほぐしのゲーム』を楽しく行った後、『こころの温度計』の話から、心の調子を自分自身が気付くことの大切さを知りました。そして、ロールプレイを通して、心の調子を整えるための方法を学ぶことができました。自分の思い通りにいかなかったときに怒ってしまうのではなく、今日学んだ方法をぜひ試してほしいと思います。
  • 美化委員会の子供たちが、花壇に花の苗を植える作業をしました。今回の作業は、学習支援ボランティアの方や地域の方が一緒に活動してくださいました。グループに分かれてそれぞれが少しずつアレンジを加えながら上手に植えて、花壇が一気に華やかになりました。これから寒い冬に向かいますが、寒さに負けず咲く花を見て、きっと元気をもらえると思います。
  • 樹木の剪定

    2025年11月17日
      子供たちの安全のために、毎年業者に依頼して樹木の剪定を行っています。今日は、運動場東側のヒマラヤスギなど背の高い樹木を中心に剪定をしてもらいました。大きく高い木が随分と低くなり、枝回りもすっきりとしました。
    • 5年理科「ものの とけ方」の学習では、子供たちが食塩とミョウバンの溶け方の違いを調べていました。食塩と同じ量でも、ミョウバンはなかなか水に溶けないことが分かったようです。溶け残ったミョウバンを溶かすには、どうすればよいのか・・・・・水の量を増やす?温度を高くする?・・・・・次の時間から実験の続きをしていきます。
    • 明後日、1・2年生は一緒に、遠州鉄道の電車に乗って「校外学習」へ出掛けます。目的地は、浜北図書館・美薗中央公園です。「校外学習」の目的は、『①公共のルールやマナー守る②図書館の使い方を学ぶ③電車の乗り方を体験する④動植物に触れ合ったり観察したりして、自然に親しむ⑤異なる学年の友達と関わり、仲良く遊ぶ』ことです。
      今日の3校時1・2年生は音楽室に集まり、「校外学習」のための事前学習をしました。子供たちは、なぜ「校外学習」にいくのかを考え、「校外学習」の目標について話し合いました。目標が決まった後には、1・2年生合同のグループに分かれ、自己紹介をしたり、班長や約束を決めたりしました。準備万端、明後日が楽しみです。
    • 今日の給食は、「ごはん、牛乳、そぼろ肉じゃが、豆乳汁、糸引納豆」でした。
      今日は3年生の国語の教科書に載っている『すがたをかえる大豆』にちなんだ献立でした。『すがたをかえる大豆』が、いくつ隠れていたでしょう・・・・・?答えは・・・・・①そぼろ肉じゃがのえだまめ醤油、②味噌汁の味噌豆乳豆腐油揚げ、③糸引納豆の合計7つでした。
      大豆は「畑の肉」と言われるほど、大切なたんぱく源です。栄養豊富な大豆の凄さや、日本の食文化を感じながら美味しくいただきました。
    • スクールカウンセラーが講師となり、4年生が「ストレスマネジメント講座」を行いました。
      ストレスには『ストレッサー』というストレスの原因になるものがあり、ストレスの感じ方は人それぞれ違うことを学びました。また、そのストレスを何とかしようとすることを表す『コーピング』という言葉を知りました。特に『コーピング』には、人や物に危害が加わってしまう悪いコーピングと、自分の中でコントロールする良い『コーピング』があることを学びました。
      活動の中で行った深呼吸を通して、簡単にストレスを軽減させられることが分かりました。今回学んだことを日々の生活に生かしていってほしいと思います。
    • わかば学級1・2組の子供たちは、生活科「たのしい あき いっぱい」の学習で、紅葉した葉っぱや木の実など、秋の自然物を使っておもちゃ作りをしました。友達に楽しんでもらえるようなおもちゃに仕上げようと、子供たちそれぞれに思いをもち、教師や友達と関わりながら一生懸命に活動しました。