2025年9月

  • 6年生は、理科「月と太陽」の学習で、天文台の方に来ていただき、お話をうかがいました。宇宙開発に向けて作られた物が、ランドセル・枕・リモコンなど、自分たちの身近で使われていることを知りました。子供たちは、お話を聞いて宇宙や星に興味をもち、「天文台に行ってみたい。」「今度プラネタリウムに行こうかな。」とつぶやいていました。後半は、望遠鏡を使って太陽と金星の観望をしました。太陽の黒点に感動している子もいました。
  • 9月9日、子供たちからの『お願いの手紙』を読んでくださった後、学習支援ボランティアさんたちがキッズチャレンジビジネス製品の下準備を始めてくださいました。
    学習支援ボランティアンさんは、ぬくもり工房から届いた遠州綿紬の生地を一枚一枚丁寧に確認し、早速、端の処理を中心に作業を始めてくださいました。「少しでも子供たちが、作業しやすいように。」と試行錯誤しながら準備してくださる姿に、双葉小のKCB(キッズチャレンジビジネス)を応援してくださっている気持ちが伝わってきました。
    子供たちの活動を支えてくださる方たちに感謝の気持ちをもちながら、子供たちの新たな挑戦が始まります。
  • 9/9(火)今日の給食

    2025年9月9日
      今日の給食は、「ごはん、牛乳、ホキと大豆の磯辺揚げ、アーモンド和え、実だくさん汁」でした。​
      アーモンドは、木になる実のひとつで、ナッツの仲間です。硬い殻を剥いた中にある種がアーモンドです。暖かく雨が少ない地域でよく育ち、主にアメリカで生産されています。アーモンドに豊富に含まれるビタミンEには、抗酸化作用があり、元気な体を作るために役立ちます。
    • 2年生は、体育科「マットあそび」の学習で、前転や後転が綺麗なフォームで回れるよう、友達と協力して熱心に練習をしていました。動画の手本を視聴し、参考にして取り組む子もいました。
    • 教職をめざす学生さんたちが、ボランティアとして来校しました。今週一週間、先生方の手伝いをしたり、子供たちを支援したりすることなどを通して、教職に対する思いを育みます。
      子供たちとたくさん関わり、楽しみながら学んでほしいと思います。
    • 5年生は、理科「生命のつながり③~植物の実や種子のでき方~」の学習で、花のつくりや受粉の役割について調べています。
      今日は、花壇や校庭に咲いている花の花粉を採ってきて、顕微鏡で観察していました。いろいろな花の花粉を比べると、花によって色や形、大きさが違うことに気付きました。次回以降アサガオを使って、受粉する仕組みを調べるために実験を行っていきます。
    • 9月8日3時間目。今日は、『キッズチャレンジビジネスで売る商品の生地の名前を決めよう。』と、一人ひとりがネーミングを考える活動を行いました。
      「青色の生地だから『海』『さざ波』『富士山』のイメージがするな。」「みんなが親しみをもつにはどんなネーミングがいいかな。」と、それぞれに遠州綿紬の良さを感じながら思いをもって考えることができました。
       一人ひとりから出た意見、アイデアを大切にしながら、次はデザイン部が話合いをしてまとめていく活動を行っていきます。
    • 9/8(月)今日の給食

      2025年9月8日
        今日の給食は、「ロールパン、牛乳、煮込みミートボール、ベジタブルスープ、梨」でした。
        梨は、日本で栽培されている果物の中でも歴史が古く、弥生時代には食べられていたという記録があります。梨の特徴である「シャリシャリ」っとした食感は「石細胞」と呼ばれるもので、腸を刺激し、便秘を予防する働きがあります。梨は日本全国で栽培されていて、浜松市では三方原や浜北などで盛んに作られています。秋を代表する旬の果物です。味わっていただきました。
      • 先週の金曜日には、お世話になっている講師の方が来校され、キッズチャレンジビジネスで製作するハンカチやしおり、くるみボタンに使用する遠州綿紬の生地を納品してくださいました。また、子供たちに激励の言葉を掛けてくださいました。
        いよいよ販売する商品の製作がスタートです。
      • 9月4日。本時の家庭科の授業では、「今までの卒業生が製作したものとお店で売っていた商品を見比べてみよう。」と、売り物にならなかった商品とサンプル商品の違いを見つけて話し合う班活動を行いました。
        「糸のほつれがある。」「ミシン糸がまっすぐ縫えていない。」など、多くの違いを見つけることができました。
        丁寧に製作することの大切さや、お客様に喜んでもらうためにはどうしたらよいのか考える良い機会になりました。