今朝は、9月の「朝会」を体育館で行いました。子供たちが「聴く」ことの大切さについて考えられるよう、校長から講話がありました。校長の話の後には、いつも通り校歌を歌いました。代表の6年生が、双葉小学校校歌の好きなところを紹介してくれたおかげで、全校の素敵な歌声がいつも以上に、体育館に心地よく響きました。
【校長の話】
2学期はこれから、大きな学校行事や活動がいくつかあります。6年生は、心待ちにしていた「修学旅行」があります。楽しみですね。あと、「キッズチャレンジビジネス」の活動もいよいよ大詰めになります。製作した商品をお客さんに買ってもらえるように頑張ってください。4・5年生は、「自然教室」があります。三ヶ日青年の家に泊まり、自然体験活動を楽しみます。浜名湖の自然の素晴らしさ、友達と協力することの素晴らしさを感じてください。全校の皆さんは、「校外学習」がありますね。「校外学習」を通して、教科の学習がより深まり、友達ともっともっと仲良くなれることを願っています。
学校行事などは、自分を大きく大きく成長させるチャンスです。・・・でも、日々の学校生活の中にも、自分を成長させることができる簡単な一つの方法があります。その方法を皆さんに教えましょう。
それは、「聴く」を大切にすることです。「聴く」については5月の朝会のとき、皆さんに少しお話ししました。
皆さんが知っている「聞く」の漢字には、耳という字が入っています。ここで言う「聴く」という漢字には、耳と目と心の字が入っています。「聴く」は、何となく話を聞いているのではなく、話す人の目を見て、耳も心も使って話を「聴く」ことです。
どうして「聴く」を大切にすると、自分を成長させることができるのでしょう。
一つめ・・・授業で「聴く」を大切にすると、先生や友達の説明していることがよく分かるようになります。大切なことを覚えることができたり、理解する力・想像する力・判断する力など、いろいろな力を高めることができたりします。いろいろなことが分かり、自分の力がついていると自信をもつことができます。授業が楽しくなり、自分から進んで学ぼうとする姿勢も身に付き、成長することができるのです。
二つめ・・・「聴く」ことができる人は優しい人です。話す人は、一生懸命に話をします。話す人は、話を聴いてくれていると感じると、とても嬉しい気持ちになります。話す人の方に体を向け、話す人の目を見て話を聴いてください。話を聴いているときに、「うん、うん・・・」と時々頷いてあげたら最高です。これをずっと続けていくと、皆さんは自分が気付かないうちに、相手の心を大切にする心優しい人に成長しているはずです。
私は『自分も相手も幸せになる話の聴き方ができる』ところが、ふたばっ子の自慢の一つだと思っています。話す人の方に体を向け、話す人の目を見て、話を聴くことができるふたばっ子。相手の心を大切にする心優しいふたばっ子。
自分のために「聴く」ことを大切にして残りの2学期を過ごしてください。あなたは成長できます。そして、幸せになりますよ。
【校長の話】
2学期はこれから、大きな学校行事や活動がいくつかあります。6年生は、心待ちにしていた「修学旅行」があります。楽しみですね。あと、「キッズチャレンジビジネス」の活動もいよいよ大詰めになります。製作した商品をお客さんに買ってもらえるように頑張ってください。4・5年生は、「自然教室」があります。三ヶ日青年の家に泊まり、自然体験活動を楽しみます。浜名湖の自然の素晴らしさ、友達と協力することの素晴らしさを感じてください。全校の皆さんは、「校外学習」がありますね。「校外学習」を通して、教科の学習がより深まり、友達ともっともっと仲良くなれることを願っています。
学校行事などは、自分を大きく大きく成長させるチャンスです。・・・でも、日々の学校生活の中にも、自分を成長させることができる簡単な一つの方法があります。その方法を皆さんに教えましょう。
それは、「聴く」を大切にすることです。「聴く」については5月の朝会のとき、皆さんに少しお話ししました。
皆さんが知っている「聞く」の漢字には、耳という字が入っています。ここで言う「聴く」という漢字には、耳と目と心の字が入っています。「聴く」は、何となく話を聞いているのではなく、話す人の目を見て、耳も心も使って話を「聴く」ことです。
どうして「聴く」を大切にすると、自分を成長させることができるのでしょう。
一つめ・・・授業で「聴く」を大切にすると、先生や友達の説明していることがよく分かるようになります。大切なことを覚えることができたり、理解する力・想像する力・判断する力など、いろいろな力を高めることができたりします。いろいろなことが分かり、自分の力がついていると自信をもつことができます。授業が楽しくなり、自分から進んで学ぼうとする姿勢も身に付き、成長することができるのです。
二つめ・・・「聴く」ことができる人は優しい人です。話す人は、一生懸命に話をします。話す人は、話を聴いてくれていると感じると、とても嬉しい気持ちになります。話す人の方に体を向け、話す人の目を見て話を聴いてください。話を聴いているときに、「うん、うん・・・」と時々頷いてあげたら最高です。これをずっと続けていくと、皆さんは自分が気付かないうちに、相手の心を大切にする心優しい人に成長しているはずです。
私は『自分も相手も幸せになる話の聴き方ができる』ところが、ふたばっ子の自慢の一つだと思っています。話す人の方に体を向け、話す人の目を見て、話を聴くことができるふたばっ子。相手の心を大切にする心優しいふたばっ子。
自分のために「聴く」ことを大切にして残りの2学期を過ごしてください。あなたは成長できます。そして、幸せになりますよ。










