6年生は2・3校時に、第2回の製作活動を行いました。前回の製作の続きを行ったため、子供たちは準備も活動もボランティアンさんと一緒にスムーズに行うことができました。




ミシン班では、糸の種類を3つに増やし、生地に合わせて製作を行いました。
【歌舞伎】と名付けた生地を縫い始めたある児童から、「歌舞伎に合わせた糸は青、緑、赤の3種類の糸を使い分けながら製作してみたい。」という提案がありました。ミシン班みんなで見比べてみて「どれもいいね。」「赤もかっこいい。」という意見が次々に出たため、「みんなに聞いてみよう。」ということになりました。こうして製品に対する思いが強くなっていることは、とても嬉しいことです。
【歌舞伎】と名付けた生地を縫い始めたある児童から、「歌舞伎に合わせた糸は青、緑、赤の3種類の糸を使い分けながら製作してみたい。」という提案がありました。ミシン班みんなで見比べてみて「どれもいいね。」「赤もかっこいい。」という意見が次々に出たため、「みんなに聞いてみよう。」ということになりました。こうして製品に対する思いが強くなっていることは、とても嬉しいことです。

くるみ班では、前回の話合いで「製作個数を増やしたい。」という意見が出て、全員一致でさらに50個追加することに決まりました。ある児童が「今日の製作で合計174個のくるみボタンを仕上げることができました。」と、自分のメモ帳に書かれた言葉を嬉しそうに見せてくれました。ボランティアさんの励ましや優しい声掛けが、子供たちの自信とやる気につながっています。



アイロン班は、前回より手際がよくなり、目標枚数のアイロンがけが早めに終了しました。「効率がよくなった。でも、仕上がりはきれいだよ。」と、嬉しそうに話す姿が見られました。その後、次回製作する布しおりの準備を集中して行いました。







