2025年7月

  • 花壇の畑を見ると、各学年が育てている夏野菜が、ぐんぐんと大きく成長しています。ミニトマト・キュウリ・ナス・オクラ・トウモロコシ・ツルレイシ・・・花が咲いて、実をつけ始めた野菜が増えてきました。収穫が楽しみですね。
  • 6年生が6校時に、明日の昼休みに行う「七夕イベント」の準備をはりきってしていました。
    下級生みんながイベントを楽しみにしています。皆さんの「優しさ」「協力」を発揮し、イベントを成功させましょうね。応援しています。
  • 5年生は、浜松開誠館高等学校SDG’s部の生徒さんと先生を講師として招き、「SDG’s出前講座」を実施しました。「SDG’sって何だろうか。」「今、私たちができる取組は何だろうか。」という疑問について、クイズを交えながら楽しく教えてくださいました。ペットボトルのキャップから観葉植物ポットを作って再利用したり、回収した制服の生地で軍手を作ったりするなど、アップサイクルをした具体的な事例を聞いた子供たちは、これからのかがやき学習に向けて、さらに意欲を高めることができました。
  • 「フタバアオイ」は京都の上賀茂神社に群生していて、京都三大祭りの一つ「葵祭」にも使われる植物です。近年の環境の変化などによって数が減り、全国の「フタバアオイ」にゆかりのある場所で育てられるようになりました。徳川家康ともゆかりのある植物であるため、この浜松で、そして、同じ「ふたば」の名前にちなんで双葉小でも2015年から育てています。今年度が11年目の取組となりました。
    日光や乾燥に弱く、大きく育てることが難しい「フタバアオイ」だったため、なかなか上手く育てることができませんでしたが、3年前に初めて、双葉小で「フタバアオイ」の生育に成功し、「フタバアオイ」を京都の上賀茂神社で行われる里帰り式に送り届けることができました。
    今年度も、来年の5月に元気で大きく育った「フタバアオイ」を上賀茂神社へ届けるために、5年生が学校の代表として「フタバアオイ」を大切に育てています。
    「フタバアオイ」を育てる取組は、双葉小学校の自慢の一つです。「フタバアオイ」を双葉小学校の敷地で何とか自生できないかと考えています。「葵の会遠州」の方に相談したところ自生できそうな場所を教えてくださり、今日は確認に来てくださいました。
  • 5年生は、図画工作科「形に命をふきこんで」の学習で、動きが連続して見えるコマ撮りアニメーションの仕組みを生かし、表現を工夫して作品づくりに取り組みました。面白い動きをつくるためにはどうしたらよいのか?・・・・・試すことを繰り返しながら、友達と協働して作業しました。筆箱や消しゴムなど、動かない物をアニメーションで動くように見せたり、コマをつなぎ合わせてストーリー仕立てにしたりするなど、大人が見ても楽しめるような素敵な作品に仕上がりました。
  • 7/1(火)今日の給食

    2025年7月1日
      今日の給食は、「ごはん、牛乳、さばのおろし煮、鶏ごぼう、味噌汁」でした。
      今日の魚は「さば」です。「さば」は、給食でよく使われる魚の一つですが、塩焼き、塩麹焼き、味噌煮 、醤油煮など、いろいろな調理法があります。今日は、さばのおろし煮でした。この「おろし」というのは「大根おろし」のことです。大根の中にあるリパーゼやプロテアーゼという酵素が、さばの臭みを和らげて、美味しく食べやすくなります。