4月5日(金)、令和6年度の中学校生活が始まりました。
新3年生と新2年生が、整然とした姿で体育館に整列。
校長をはじめとする新任職員を拍手で迎えました。
最初に新校長の着任式です。
教頭から紹介された杉浦校長が登壇し、着任の挨拶。
子どもたちも温かく迎えてくれました。
続いて新任式です。
新しく麁玉中の仲間入りをした先生のうち、6人が登壇。
校長より紹介されました。
6人の新任教員を代表して佐藤先生がお話があり、それを受けて生徒代表の3年松浦さんが歓迎の言葉を述べてくれました。
校訓である「麁玉を磨く」を取り上げ、堂々としたお話がとてもよかったです。
今回壇上に上がっていない職員についても、校長から紹介されました。
新任職員が合流したところで、1学期の始業式です。
はじめに、学年代表の3人(髙林さん、澤木さん、藤本さん)が抱負を述べてくれました。
勉強のこと、部活動のこと、行事のことなど思いのこもった素晴らしい発表でした。
校長式辞では、子供たちの立派な姿や先ほどの松浦さんの話について触れながら、「新たな自分、自分の可能性・良さを見つけましょう」「自他の命を大切にしましょう」と呼びかけられました。
そして校歌を斉唱して閉式。
子供たちのお待ちかねは、その後の担任発表、部活顧問発表です。
サイドに一列に並んだ教職員。
校長より発表される担任、顧問名を聞きながら、子供たちにも笑みがこぼれ、和やかな雰囲気が漂いました。
中には部活顧問が変わって複雑な表情を見せる子も。
それでもみんな冷静に発表を聞いていました。
新しい出会いを大切にしていってくれるとうれしいです。
式が終わり、教室に戻ってから学級発表や教科書配布、入学式準備と、大忙しの2、3年生でした。