2022年12月

  • 78日の締めくくり

    2022年12月22日
      本日は、2学期終業式の日でした。

      校内リモート放送による終業式では、4人の代表生徒による「2学期の振り返り」を話し、その後、校長式辞でした。
      式辞の結びでは、
      「未来に思いを寄せ、身近な人とどうやって力を合わせていくのかを想像しながら、
       これからの自分たちの生き方を考える機会としてください。」
      という内容でした。

      その後、大掃除をした後に学級活動です。

      どきどきしながら通信票を受け取りました。
      2学期を振り返り、冬休みの生活に向けた目標をもてたことでしょう。

      1年生は学年全体で帰りの会を行いました。
      みんなとの成長を確認しました。

      2023年は、みなさんにとって、いい年になりますように。
    • 校内にある古墳

      2022年12月21日
        正門から入って左手に、古墳があります。
        先日、測量が行われ、樹木の伐採が行われました。
        古墳の丘がはっきりとしてきました。
        今後、正門前の道路拡張により、麁玉中の風景が変わっていきます。

        本日は「あゆみの日」。
        冬休みに向けて、時間を有意義に使ってください。
      • 先週の金曜日(12月9日)の総合の時間に聾唖協会の方をお迎えして、手話講座を行いました。

        福祉教育の一環として、聴覚に障がいのある方のお話を聞いたり、手話の方法を学んだりしながら、障がいについての理解を深め、共に生きる社会を作るために、自分達にできることは何かを考えるきっかけになったと思います。
        手話での自己紹介の方法やあいさつの方法を学び、友人同士で会話をしていました。

        こんにちは、おやすみなさい、や自分の名前を伝えられるようになったので、ご家庭で披露してくれると思います。
        手話が分からなくても伝えようとすることが大切です。というお言葉があり、生徒が手話通訳士の方が提示した絵を身振り手振りで伝えるという活動を行いました。

        生徒はなんとか伝えようと全身で表現していました。
      • 明治大学文学部文学部教授の諸富祥彦氏をお招きして、講演会を行いました。

        講演は、「みなさんと心を一つになるようにしていこう」というレクリエーションから始まりました。
        会場全体が拍手で包まれ、温かい雰囲気となりました。

        講師による自己紹介や、これまでの活動歴の紹介がありました。
        その後、「みなさんが困っていること、悩んでいることを一緒に考えていこう」という呼び掛けがあり、
        あらかじめ生徒から寄せられた悩みを会場全体で共有するという形式で進行しました。。

        「人からどのように思われているのか気になります。」という悩みには、
        「相手にも都合があるので、それを気にしすぎることはない。」というシンプルであり的確な助言でした。
        その後、相手を全否定することはなく、控えめに否定する勇気を持つことの大切さが述べられました。

        講演の中で、生徒相互に会話しあう場面が幾度とあり、生徒が明るい表情で活動していたのが印象的でした。
        生徒にとって、仲間がお互いに声を掛け合うことや、前向きに考えることの大切さについて繰り返し事例が示されました。
        参加者全員が笑顔になり、楽しくわかりやすいエクササイズを通して、互いが認め合う場・自己有用感を高める機会となりました。
        最後に、「人生最高!」という合言葉が提示され、明るく前向きに、そして和やかな雰囲気の中で終演となりました。
         
      • 4時間目、全校生徒が体育館に集まり、全校集会を行いました。
        突然、本校職員による寸劇が始まりました。
        学校生活の一場面、ちょっとした言葉の行き違いから人間関係にひずみが入り・・・。
        「こんなとき、自分だったらどうしよう。」
        じっくりと考える機会となりました。

        その後、校長から、「いじめ」についての話をしました。
        「言葉に出すとき、行動に起こす前に、ちょっと考えてみよう。誰かを傷つけていませんか。」

        本校の学校教育目標は、「志をもち、自他を価値ある存在として尊重し、互いを認め合う生徒」です。
        318人の生徒が過ごす学校です。
        いろんな考え方があって、その中で、みんなで生活しています。
        まわりを大切にしていきましょう。
      • 学校保健週間1日目

        2022年12月5日
          本日から学校保健週間が始まりました。

          第1日目は「心の天気モニターをグラフ化しよう」でした。

          はじめに、保体委員から心の天気について話があり、それを聞いてから活動に取り組みました。
          自分を見つめるための、いい機会となります。

          次に、タブレット端末を使って、指定されたファイルを開き、いままでの自分の数値を入力しました。
          月ごとの変動があったり、常に同じであったり・・・。
          どんな気持ちでその時期を過ごしてきたのか、思い当たることがあることでしょう。

          明日は、このグラフを分析します。
        • 籾摺り 完了!

          2022年12月2日
            5組は、校内にある「FIVE FARM」で食物を育てています。
            今年も昨年に引き続き「稲」を栽培しました。

            今年は、土にこだわり、虫よけを工夫し、水やりを丁寧に行いました。
            そして本日は「籾摺り(※もみすり)」でした。
            ゆっくりゆっくりと、そして力を込めて作業を行いました。
            そして、お米の粒が、とても目立ってきました。

            そろそろ「ご飯」になるのが近づいてきました。