2023年6月

  • 6月15日㈭にプール開きをしました。
    流れるプールやりリングくぐりをして水遊びを楽しみました。
    プールから元気な声が聞こえる季節になりました。
  • 観劇教室

    2023年6月29日
       民話芸術座よる鑑賞教室「雨降り小僧」が行われました。最初は楽しく笑いのある場面が多かったですが、劇が進むにつれ、「友達」や「約束」の大切さについて、考えることとなりました。特に、終盤は、子供たちは夢中になって鑑賞していました。
    • パスワードを入れて、スタート!
      パスワードは、人には教えない約束をしました。
      まずは、もぐら叩きゲームや塗り絵でタブレットの操作の練習をしました。
      みんな集中して、楽しくできました。
       
    •   6月22日(木)3時間目に、総合的な学習の時間「わたしたちの町」の学習で、スズキ果物農園の鈴木隆広さんの話をお聞きしました。農園の歴史や、畑の大きさや収穫量などについて話をしてくださいました。
        後半の質問コーナーでは、甘い梨の見分け方や果物を食べてしまう虫のことなど詳しく知ることができました。
        7月には、実際に果樹園を訪問します。そこではさらに多くのことを勉強して来ます!
    •   4年生は、総合的な学習の時間に「福祉」について学習しています。
       天竜厚生会の方をお招きし、出前講座を開催しました。
       講話やくるまいすたい車椅子体験、アイマスク体験を通して、「だれもが幸せにくらせるまちづくり」を目指して自分たちでできることを考え、行動していこうとする姿が見られました。
       子供たちのつぶやきや感想を紹介します。
      「『福祉』って、どちらの漢字にも『幸せ』という意味があるんだね。」

      「『福祉』は、『ふだんの くらしの しあわせ』かあ。私にとっての幸せは、家族といっしょにいれることだよ。」
      「ぼくは、周りの人が笑ってくれることが幸せだよ。」
      「車椅子に乗っている時に、友達が『左に曲がるよ。』『ガタンてなるよ。』と声を掛けてくれた。安心したよ。」

      「自分で乗りながら運転したけれど、少しの段差も一人じゃ難しそうって思った。マットの上も進みにくかった。周りで困っている人がいたら助けてあげたいな。」
      「触り心地を手掛かりにして、算数セットを探したよ。悩んでいたら、友達が手を添えて出してくれて簡単に見つかったよ。」

      「アイマスクをしたのはたった1、2分間なのに、歩き慣れている廊下もすごく不安だった!」
      「友達が優しく教えてくれてうれしかった。どんなお手伝いができるかを考えて、やってみることが大切なんだね。」
    •  6月20日(火)5時間目に、総合的な学習の時間「わたしたちの町」の学習で、大平の柿作りをされている足立さんの話をお聞きしました。大平の「次郎柿」が有名になるまでの話や、その名前の由来などについて話してくださいました。
       後半に質問コーナーを設けました。
      「柿作りの苦労は何ですか?」「天気に柿の出来が左右されてしまうことです。」
      「なぜ柿を育てたいと思いましたか?」「初めから、柿を育てたかったわけではないけど、やっていくうちにいろいろな工夫を思いつき、これまで続けられています。」
      「柿作りでうれしかったことはなんですか?」「賞をとったり、静岡県で一番になったりしたことです。最近では、若い人が柿作りに興味をもって取り組んでくれていることです。」
      柿作りについて、いろいろ教えていただきました。柿園に来る昆虫も見せてくださいました。生きているタマムシやクワガタに、興奮気味の子供たちでした。7月には、柿園を訪問します。楽しみが増えたようです。
    • 2年生は、生活科の学習で野菜を育てています。
      毎日水やりを続けたおかげで、ずいぶんと大きくなってきました。
       
      野菜の様子は国語科「かんさつ名人になろう」の学習を生かして、絵日記にまとめています。
      また、観察にはタブレットを活用しています。撮影した画像を拡大することで、自分の注目したい箇所を意識してまとめることができています。
      最近は、算数科「長さ」の学習も取り入れて観察をしています。
      注目した部分の長さや幅をものさしで測り、日記に記入します。
      様々な教科の学習を組み合わせることで、より深い学びに繋がっています。
    •  6月16日(金)5時間目に参観会を行いました。算数「たし算とひき算」の授業を公開しました。子供たちは、自分の考えを積極的に発表していました。
       懇談会では、まず自己紹介をしました。子供が書いた保護者の方の紹介文を読むというスタイルでしたが、どの子も保護者の方の好きなところを書いていて、「ほっこり」とした紹介となりました。
       担任からは、学校グランドデザインを使用して児童への支援の視点を示し、学級経営方針を含めて、保護者の方の御理解・御協力をお願いしました。
       そして、
      「えんタイム」に行うエクササイズや、タブレットを使用した話し合いの体験をしていただきました。保護者の方からは、「タブレットでの話し合いは、意見を言えないタイプの子の考えも取り上げられていいですね。」「タブレットを授業で使えていてよいと思います。」という話が出されました。
       有意義な話し合いの時間になりました。保護者の皆様、御参加いただきありがとうございました。
    •  6月16日(金)4時間目に、体育館で、総合的な学習の時間「わたしたちの町」の学習を行いました。今日は、麁玉協働センターの椛さんをお招きし、お仕事について教えていただきました。協働センターでは、主な仕事として「地域づくり」「生涯学習」「窓口業務」をしていること、地域の皆様の役に立ちたいという思いで勤めていらっしゃることなどをお話しいただきました。
       児童からの質問でのやり取りです。
      「協働センターで働く人は何人ですか?」「7人です。」
      「麁玉協働センターの自慢は何ですか?」「陶芸の焼き窯を持っています。」
      「仕事をして大変なことは何ですか?」「(開催した)講座に応募した人が来ないことです。」
      「今後、(協働センターを)よりよくするには?(どうしていきますか?)」「話し合って、よりよい講座をやっていきます。」
      協働センターの講座に参加した経験のある児童もいます。今回のお話を聞いて、協働センターがますます身近に感じたことでしょう。地域のために働く人の話を通して、自分たちが住む地域に愛着をもってくれることを願っています。