• 総合的な学習の時間に地域包括センターしんぱらの方にお越しいただき、認知症サポーター養成講座を受けました。

    まず、認知症についてのお話を聞きしました。
    認知症は、お年寄りに限らず、3~40代でもなることのある脳の病気であることや85歳以上の4人に1人がなることに子供たちは驚いていました。そして、自分の家族や近所の人など、知っている人がなることもある身近なものだということを感じていました。
    認知症の人が日常生活の中でどのような行動をするのか劇を見て、どのように接するのがよいのかグループで話し合いました。
    「認知症の人には優しく声を掛けた方がいい。」
    「なくした財布を一緒に探してあげるのがいいと思う。」
    「よく財布をなくすから、いつも置く場所を決めて、その場所を紙に書いて貼っておくのがいいのではないか。」
    など、たくさんの考えがでました。
    最後には、浜松市の認知症の人への取り組み「オレンジシール」と「オレンジメール」について聞いた後、まとめのクイズで振り返りました。楽しみながら今日の学びを確認しました。
    そして、「認知症サポーター」に認定していただき、認定証とオレンジリングをいただきました。
    認知症の人と出会ったときや身の回りの人が認知症になってしまったときに、認知症サポーターとして、今回の学びを生かして接することができるといいですね。
  •  1年生とプールの合同授業を行いました。1年生が水に慣れるための補助をしながら、ペアの仲を深めることがねらいです。
     挨拶をした後、宝石探しと題してプールの中に撒いた石を拾う活動をしました。1回戦は1年生と6年生がチームとなって行い、2回戦は1年生対6年生で行いました。最後に、流れるプールを一緒に楽しみました。
     プールが苦手な1年生も、6年生と一緒に取り組むことで笑顔で楽しく取り組むことができました。1年生を応援したり、一緒に遊んだりする6年生にも笑顔が溢れていました。
  •  6年生の社会科では、「天皇中心の国づくり」の学習を行っています。今日は、聖徳太子の時代、天皇中心の国づくりを進めるためにどのような政策が行われたのか資料から考えました。
     まず、教科書や資料集、映像資料の中から自分にとって分かりやすい資料を選びました。調べる際には、一人で取り組むのか、それとも友達と一緒に取り組むのか、あるいは途中で情報交換をするのかなど、作業の進め方についても自分で選んで学習を進めました。
     
     まとめる時には、クラゲチャートと呼ばれる図を使って整理しました。行われた政策とその政策の目的を整理し、それらがどのように天皇中心の国づくりにつながっていたのか、分かりやすくまとめることができました。
     その際も、自然と話合いや情報交換をする様子が見られました。互いの成果を持ち寄ることで多くの子が時間内にノートにまとめることができました。自分にとって最適な学び方を選ぶことが、効率的に作業を進めることにもつながっていたようです。 
  • 3年 万葉出前講座

    2025年7月7日
      講師の方々をお招きして、万葉集を作った人やその歴史などについて学びました。
      万葉集の中には浜北ゆかりの歌が4つあり、そのうち2つは麁玉のことについて触れられています。
      子供たちは自分たちの地域が最古の歌集に登場していることに驚いていました。
      衣装も着させていただき、とても貴重な経験をすることができました。
    •  6年生の総合的な学習の時間「マイライフマイドリーム」では、自分の生き方や将来について考える学習を行っています。
       今日は、以前カードに書き出した自分の個性や強みを分類する活動を行いました。友達や家の人と一緒に考えたカードを「思考力」「かかわる力」「まとめる力」に分類したり、カードの内容をAIを活用してキーワードに表したりして、将来の自分の武器や長所となり得るものを考えました。
       悩みながらも、友達と相談しながら学習を進め、今の自分を真剣に見つめることができました。
       完成した表や、それぞれがAIで抽出したキーワードは、家庭に持ち帰り家の人の意見を聞いてくることになっています。お子さんの個性や強みについて、ぜひ一緒に考えてみてください。
    •  麁玉スポーツ委員会主催の運動イベント「麁玉ジム」を開催しました。
       あらっこみんなに運動を好きになってもらいたい、という目標に向けて、委員会の5・6年生が企画し準備を進めてきました。
       アスレチック、プランク耐久、15m走、重量挙げ、握力の5つのコーナーをつくり、楽しみながら様々な部分を鍛えられるように工夫しました。
       今日は1・3・6年生が対象ということもあり、上級生と下級生が一緒に楽しく活動する姿も見られました。スポーツ委員会としての目標だけでなく、児童会全体の目標である「他学年との関わり」も達成することができたイベントとなりました。
    • かわな野外活動センターでの林間学校2日目です。
      みんな6時に起床し、準備し朝の集いに参加しました。1日目と違って、とても気持ちのいい晴天です。
      気持ちのいい太陽に光を浴びて、校旗を揚げます。
      ラジオ体操でしっかり目を覚まします。
      体を動かしたから、朝からモリモリ食べれます!
      コーンスープおいしかった!
      さぁ2日目のメインの活動「沢登」です。ライフジャケット・ヘルメットで準備OK!
      沢に着くまでも山あり谷ありで大変でした。
      沢に入ると今までの暑さが吹っ飛びます。気持ちいい!
      気持ちいいのでこんなこともやっちゃいました。
      退所式では、所長さんに活動を通して、得たことや学んだことを伝えることができました。
    • 林間学校として5年生が、かわな野外活動センターに1泊2日で行ってきました。
      1日目は、昼ぐらいから天候が崩れ、少し計画と違う活動となりましたが、3つの出会い(人・自然・非日常)を大切にしながらとても充実した活動ができました。
      大きな荷物を背負ってかわなへ出発!
      実行委員の進行で入所式
      所員の方が泊まる部屋の使い方を教えてくれました。
      雨のため残念ながら室内でお弁当…でも、おいしかった!!
      まず一つ目の活動は、カッパを着てのポイントハイク! 
      各チェックポイントで課題や問題にチャレンジしていきます!
      班ごとに山の中を谷こえ山こえ、探検隊のようでした。
      へとへとになりながらも、全員ゴール!!頑張りました。
      歩き回った後の夕飯は、おいしかったです。
      ご飯やお味噌汁のおかわりには、行列ができました。
      1日目の最後の活動「キャンドルセレモニー」 山の神と火の御子が、厳粛な雰囲気の中で登場!
      2部では、レク係を中心に、クイズ、ダンスと盛り上がりました。
      最後には、みんなで火を見つめ、仲間と一緒に過ごした楽しいひとときを振り返りました。
    • 1年 6月のようす

      2025年6月27日
         プール開きにアサガオの観察と、夏を感じる毎日です。
        タブレットを使っての学習も始まり、アサガオの写真を撮って、観察記録に貼りました。
        先生インタビューでは、先生の仕事や好きなことを質問し、友達にクイズを出して楽しみました。
         いろんな活動を楽しんでいる1年生です。
         
      •  わくわく児童委員会の子供たちが、学校の目指す姿について全校に伝えるための特別放送を行いました。
         SDGsに貢献するという大きな目標に向かって、挨拶、助け合い、そして他学年とのつながりを大切にしていこうというメッセージを、生放送で全校に伝えました。この特別放送は、発案から企画、制作、そして当日の放送まで全て子供たちが行いました。
         また、今回から5年生も同じ委員会のメンバーとして放送に参加しました。6年生だけで活動するのではなく、5年生や下級生と力を合わせ、よりよい麁玉小学校をつくっていく第一歩となりました。