入賞した人権作文の朗読

2023年12月6日
     2年の夢さんが、夏休みの社会科の課題で全国中学生人権作文コンテストに取り組み、その作文が浜松人権擁護委員協議会管内において見事銅賞に選ばれました。4,168編の応募作品の中で、銅賞以上の入賞数は31ですので、大変な快挙と言えます。月曜日の朝礼では、地域の人権擁護委員のお二人が見えて、賞状及び副賞が授与されました。その後夢さんに、入賞作品を生徒全員の前で朗読してもらいました。ジェンダーレスを推進することは大切だが、取り組みのもたらす効果や影響をよく考えて進めないと、かえって多様な価値観を認め合い、誰もが生きやすい世の中をつくる上での障害になりかねない、という深い内容でした。夢さんの作文にもあったように、今後我々みんなで常に意識を持った上で、最適解を探っていくことが大切ですね。