さつまの植え方

2023年6月19日
    今日は、全園児でサツマイモのつるさしに出掛けました。
    今週23日に予定していたのですが、天気とボランティアさんの予定などから本日行うことになりました。
    年少さんは初めての園外ということで、年長さんがしっかり手を繋いで出掛けました。
     
    畑に着くと、ボランティアさんがつるさしの準備をして待っていてくれました。
    「お願いします。」
    の挨拶をして、植え方を教えてもらいました。
    子供達は、植える様子をとてもよく見ていました。
    「少し穴を掘って、つるをさして、土をかぶせる。」
    ボランティアさんが教えてくれた通りに、一人一人やってみました。
    子供達に、
    「さつまいもを植えるってどうやってやるの?」
    と、園を出る前に聞いてみると、
    「種をまく。」
    「種芋を植える。」
    などと言う声が聞かれましたが、実際に教えてもらうことで、ジャガイモの種芋とは違う植え方ということが分かったようです。
    「お芋が大きくなるのが楽しみな子?」
    と聞かれると、年少さんが元気に「はーい。」と手を挙げました。
    最後はみんなで
    「大きくなーれ。」
    と呪文を掛けて帰りました。
    秋にたくさんのサツマイモが出来ることが楽しみです。
    午後には、年長さん年中さんが地域の方のお宅に、季節の花を見せてもらいに出掛けました。
    アジサイやゆり、桔梗の花やアーモンドの実を見せてもらいました。
    どんな匂いがするかなとにおいをかいだり、木の実を興味深く見たりしました。
    この時期ならではの自然にたくさん触れることができました。