9月17日(日)に可美地区地域総合防災訓練がありました。可美中からは、1,2年生生徒会役員、野球部、女子卓球部など、約50名の生徒が参加しました。
放水や消火器体験では、、一度やってみることで、いざという時に慌てずに使うことができ、また使い方が分からずけがをするなどの2次災害も防ぐことができます。
毛布や竹を使って簡易担架を作る演習や、心肺蘇生の講座では、命を守るために積極的に学ぼうとする姿勢が見られました。また、市役所の方による避難所の説明を聞き、実際に災害が起きた時のイメージも持つことができました。
この経験を生かし、災害時には中学生が自覚をもって行動して、地域の方と共に地域を守る一員となってほしいと思います。(池野)