4年生は学級ごとにストレスマネジメント教室を行いました。
講師は本校のスクールカウンセラーさんが務めてくださりました。
この教室のポイントとなる、「ストレス」「ストレッサー」「コーピング」の3つの言葉を最初に教わりました。
続いて、テレビ紙芝居です。
森でかくれんぼをしていた動物たち。ウサギが走っていると切り株につまずき、前にいたキツネのしっぽを踏んでしまいました。
痛かったキツネはウサギを蹴ってしまいました。
ウサギは切り株にあたった足も、蹴られたところも痛く、泣いてしまいました。
キツネはどうすればよかったのかをみんなで考えました。
子供たちからは、いろいろな方法が紹介されました。
ここで、「ストレス」「ストレッサー」「コーピング」について、詳しく教わりました。
また、ストレスの感じ方は人によって異なることを学びました。
ストレスを感じる状況のときどのような表情になるか、顔の表情のイラストから一人一人考え、選んでみると、人によって異なることにも表れていました。
ストレスとため込むと心にも体にもよくないので、コーピングで解消していくことの大切さを教わりました。
最後に、コーピングの一つとして、深呼吸や体をリラックスさせること実際にやってみました。