5年生の算数科では、「円と多角形」の学習をしています。
今日は、紙を使って正多角形を作ることに挑戦しました。
まずは、紙にコンパスで円を描きます。そして、その円を切り取ります。
それを半分に、その半分に、と折ることを繰り返していくと、円が2等分、4等分、8等分・・・と折れていきます。
広げて、折った筋の端と端を結ぶ直線(弦)で切ると正多角形ができます。
子供たちは、正八角形ができると、続いて、正十六角形、正三十二角形へと挑戦していきました。
折る回数が増えると、紙も大きい方がよく、その紙に円を描くには大きなコンパスが必要になりました。
みんなで力を合わせて挑戦しだしました。
最後に、円の中心で折った筋が交わってできる角のことを「中心角」ということを教わりました。
子供たちは、作った正多角形を貼ったり、覚えたことを書き込んだりして、きれいにノートにまとめていきました。