1年生の国語科では、「これは なんでしょう」の学習をしています。
一つ決めたものをみんなに答えてもらうためにいくつかのヒントを用意しておき、一つずつ出していきます。
答える方も、ヒントから答えを絞っていくための質問を考えていきます。
その受け答えの仕方も学習です。
今日は、用意した問題とヒントを順番に出し合う、クイズ大会の時間でした。
子供たちは、問題を作ってきたので、やる気一杯です。
「それは白いです。」
「それは教室にありますか。」「あります。」
「それは丸いです。」
「それはくっつきますか。」「くっつきません。」
「それは動きますか。」「動くときもあります。」
答える子供たちは、白い磁石や時計を思い浮かべていたのでしょうか。でも見当がつかない様子です。
ある子が質問しました。
「それは天井についていますか。」「ついています。」
ここで、子供たちは分かったようです。
勢いよく手が挙がりました。
最後のヒントの後に答えました。
「それは扇風機ですか。」「そうです。」
とても楽しく、盛り上がっていました。