2022年

  • ありがとうの花束

    2022年2月16日
       今日は「心の日」でした。
       今回のテーマは、「ありがとうの花束を作ろう」です。
       年度末が近づいてきたので、これまでの学校生活を振り返り、身の回りで自分を支えてくれた人や物に「ありがとう」を伝えていくことで、人や物とのつながりを実感させていきたいと考え、今回のテーマとなりました。
       まず、放送を通して養護教諭から感謝の気持ちをもつことについて話がありました。
       その後、各教室で子供たち一人一人がワークシートに感謝の気持ちを書いていきました。
       書く欄が花の形になっていて、集まってくると花束になります。
       最後には、何人かの子供が発表しました。
       家族、友達、先生、ペットなど、さまざまな人への感謝に気持ちが書かれていました。
       中には枕など、自分にはとても大切でお世話になっているものに対しての感謝の気持ちも書かれていました。
    •  1年生の国語科では、「これは なんでしょう」の学習をしています。
       一つ決めたものをみんなに答えてもらうためにいくつかのヒントを用意しておき、一つずつ出していきます。
       答える方も、ヒントから答えを絞っていくための質問を考えていきます。
       その受け答えの仕方も学習です。
       今日は、用意した問題とヒントを順番に出し合う、クイズ大会の時間でした。

       子供たちは、問題を作ってきたので、やる気一杯です。
       「それは白いです。」
       「それは教室にありますか。」「あります。」
       「それは丸いです。」
       「それはくっつきますか。」「くっつきません。」
       「それは動きますか。」「動くときもあります。」
       答える子供たちは、白い磁石や時計を思い浮かべていたのでしょうか。でも見当がつかない様子です。
       ある子が質問しました。
       「それは天井についていますか。」「ついています。」
       ここで、子供たちは分かったようです。
       勢いよく手が挙がりました。
       最後のヒントの後に答えました。
       「それは扇風機ですか。」「そうです。」
       とても楽しく、盛り上がっていました。
    •  5年生の家庭科では、「暖かく快適に過ごす着方」の学習をしています。
       気候や目的に合わせて快適に過ごすためにどのように衣服の着方を工夫するか考えました。
       衣服のはたらき、今の寒い季節での着方など、考えを出し合い、整理していきました。
       林間学校の時の服装を思い起こし、活動内容に合わせて衣服を工夫することも大切であることも分かりました。
       近くの人と相談したり、発表し合ったりして、さまざまな視点からの考えも出されました。
    •  5年生の算数科では、円周の長さの求め方を学習しました。
       今日は、身の回りのことで学習したことを生かせるものとして、運動会などで運動場にひくコースで、外側のコースは遠回りになるので、走る距離を等しくするには何メートルずらせばよいか、考えることにしました。
       コースの幅を1メートルとしたとき、内側の円周の長さがどうなるか計算していきました。
       計算し、みんなで確認したところ、3.14メートルずらせばよいということが分かり、みんなすっきりした様子でした。
    • これはなんでしょう

      2022年2月10日
         1年生の国語科では、「これはなんでしょう。」の学習をしています。
         みんなに当ててもらうものを一つ決め、いくつかのヒントを出して、みんなに答えてもらうというものです。
         今日は、どのようなヒントを考えておけばよいか、みんなで考えました。
         大きさや色、触った感じなど、参考になるものが次々と出されました。
         よく手が挙がり、発表する人の方を見ながら聞くことにも気を付けて、学習を進めることができました。
      •  4年生の社会科では、「世界とつながるわたしたちの県」の学習をしています。
         まずは、浜松市にいる外国の人について調べました。
         ブラジルやフィリピン国籍の人が多いことが分かりました。
         そして、浜松市で暮らしていくのにどんなことに困るか考えてみました。
         ワークシートに書き出してみて、発表していきました。
         たくさんのことが考えられ、リレー発言が続いていきました。発表が終わるたびに「なるほど」といった声も聞かれ、黒板は発表された内容でいっぱいになっていきました。
      •  3年生のめいけん学習(総合的な学習の時間)では、学校の歴史について調べました。
         3学期は、開校の基となった金原明善翁について調べ、明善記念館の見学もしました。
         今は、調べたことをタブレット端末のオクリンクに、プレゼン形式でまとめています。
         友達と明善記念館でいただいた資料を確認したり、先生に相談したりしながら進めています。
         タブレットの扱いにも慣れ、写真を挿入したり、文字を入力したりするのがとてもスムーズになりました。
         ローマ字の入力も上達し、ローマ字表を見なくてもスムーズに入力する姿が多く見られました。
      • ゴムゴムパワー

        2022年2月8日
           3年生の図画工作科では、「ゴムゴムパワー」の学習をしています。
           教材セットを使用していますが、箱のふたの部分をベースに、裏側に筒の両端をゴムでつなぎ箱に取り付けます。その筒にたこ糸をつけ、その糸を引っ張ると、ゴムの力で戻り、筒が車輪となって箱が前に進みます。
           まずは、その動く部分を作ります。なかなか思うように進まず、試行錯誤の繰り返しでした。
           箱に飾り付けをしていきます。
           目を付けたり、色工作用紙を切って、体や口、耳などをつけていきます。
           みんな夢中になり、楽しく作っていました。
        • 委員会活動

          2022年2月7日
             1月から、6年生に5年生が加わり、一緒に活動を進めていく計画でした。しかし、新型コロナウイルスの感染予防のため、他の学年と一緒に活動をすることをできる限り控えることにしたため、1月の途中から、6年生か5年生のどちらかで常時活動を進めていくようにしました。
              2月7日は委員会活動の日でした。それぞれの委員会で6年生と5年生の集まる教室を別にし、これまでの反省をしたり、話し合いをしたりしました。委員会の中には、話し合いと月ごとの活動を交互にしたところもありました。
             密になることを避けつつ、子供たちは一生懸命に活動を進めました。
          •  2年生の国語科では、「楽しかったよ、二年生」の学習に入りました。
             2年生になってからの学校生活の中で、特に心に残っていることを作文にして紹介する学習です。
             まずは、各教科で勉強したこと、行事や遊びなどで、一つ一つやってきたことをみんなで振り返りました。
             教室の後ろに掲示されているものも参考になりました。
             この振り返りでも、頑張ったこと、楽しかったことが思い出されました。
             子供たちは、それぞれに心に残っていることをワークシートに書き出しています。
             その中から、特に残っていることを作文にしていきます。
             心に残っていることが多すぎるのか、何のことを書こうか迷っている姿も見られました。
             先生の支援を受けながら、子供たちはノートに書いていきました。