2022年

  • 奉仕活動

    2022年3月11日
       6年生では卒業を前にして、6年間過ごした学校に感謝の気持ちを表し、きれいな学校や教室環境を下級生へと引き継いでいこうと考え、奉仕活動を行いました。
       プールや体育館、昇降口や特別教室、手洗い場や階段、花壇まわりなど、普段なかなかできないところを掃除しました。
       昇降口では、マットだけでなく傘立てまで動かしました。生活科室や体育器具庫では、中のものを一度出して掃除し、整頓して戻しました。
       時間が残っていると、さらに掃除の範囲を広げ、積極的に掃除していました。
    • 二分の一成人式

      2022年3月11日
         4年生は、3校時に体育館で二分の一成人式を行いました。
         会場には、子供たち一人一人が自分で選んだ漢字の書写作品が飾られ、整った雰囲気の中で行われました。
         司会の児童の号令から始まり、はじめの言葉、一人一人の「大人への決意」の発表へと続きました。
         将来の夢、今の自分からよくしていきたいと思うこと、名前の由来から考えたことなど、わけも明確にして発表していきました。
         
      • 安全の日

        2022年3月11日
           今日は毎月1回設定している安全の日です。
           11年前の3月11日に起きた東日本大震災にちなみ、地震や津波について考えました。
           最初に防災担当が放送と通じて全校に話し、その後は学級担任が学年に応じて話をしました。
           地震の被害を伝えたり、津波の大きさを考えたりしました。
           防災ノートを使って指導を進めた学級もありました。
        • 通学班会

          2022年3月9日
             5校時には通学班会を行いました。
             4月に1回行っていますが、それ以来となるため、集合教室を事前に確認してから移動しています。
             1年生は6年生が迎えに来てくれます。
             今回の通学班会では、来週からの集団登校、そして4月からの集団登校がスムーズに、安全にできるようにすることがねらいの一つでもあります。
             各教室では新しい名簿を作成したり、集合場所と集合時刻を確認したりしました。
             その後は運動場で地区ごとの並び、確認ができたところで集団下校を始めました。
             今日は5年生の新しい班長が先頭で、6年生が一番後ろで見守ります。
             教師も付き添い、危険な場所がないか、安全な歩き方をしているかなど、子供たちと一緒に確認しながら下校しました。
            信号を渡るとき、班長は後ろも確認しています。
          • あいさつ運動

            2022年3月9日
               水曜日の朝は、生活委員会が昇降口前などであいさつ運動をでしています。
               委員会活動が6年生から5年生にバトンタッチされ、今日は5年生が主体となってあいさつ運動を行いました。
               それでも6年生が様子を見に来てくれたり、5年生の他の委員会の人が参加してくれたりしました。
               また、今日はPTA理事会の人たちもあいさつ運動を行う日でした。
               たくさんの人が参加し、あちらこちらであいさつの声が聞かれました。
               正門を入った先にある河津桜が満開となっています。
            • SDGsと国際連合

              2022年3月8日
                 6年生の社会科では、最後の単元「世界の未来と日本の役割」の学習をしています。
                 今日は国際協力の活動について考えました。
                 その一つが、「SDGsの取り組み」です。SDGsについては、めいけん学習のテーマでもあり、子供たちも理解が深まっているところです。
                 もう一つは、「国際連合」について学習しました。ちょうど今、テレビのニュースなどでも取り上げられていて、子供たちも身近なところとなっています。世界平和が大切と分かるものの、現実の世界ではうまくいかず問題になっていていることに、子供たちはうなずきながら先生の話を聞いていました。
              •  和田小学校では、読み聞かせボランティア、図書室の整備や本の補修を行う図書館ボランティア、花壇の花の苗植えや水やりを行うガーデンボランティアを募集し、活動を進めてきました。
                 今年度は、新型コロナウイルスの感染が広がり、活動できなかったところもありますが、子供たちの学校生活を豊かなものにしてくださいました。
                 その他にも、朝夕に校内の掃除をしてくださっている方、高学年の学級分の新聞を届けてくださっている新聞店も、ボランティアとして活動していただいています。
                 今日は朝会の時間に「ボランティアの皆様に感謝する会」をオンライン形式で開催し、皆さんの活動を紹介するとともに、6年生が感謝の思いを伝えたり、手紙を渡したりしました。
              • 写真に絵を重ねて

                2022年3月7日
                   5年生の図画工作科の授業では、自分で撮影した写真に絵を重ねる作品作りをしました。
                   まずは、校内で作品のイメージになる写真を撮影しました。校舎内だけでなく、体育館や運動場にも足を運び、何枚か写真を撮影しました。
                   教室に戻ると、ペイントの機能を使って絵を描いていきました。
                   カワヅザクラの枝に小鳥をとまらせたり、電気ストーブの前でトーストを焼いたりと、発想豊かに描いていきました。
                   インターネットでイラストを検索し、横に表示させて参考にする姿も見られました。
                • 委員会活動

                  2022年3月4日
                     昨日の6年生を送る会で委員会活動は、6年生から5年生にバトンタッチされました。
                     各委員会では、5年生が張り切って活動しています。
                     放送委員会は、5年生2人で行いました。
                     給食委員会は、献立紹介、誘導、ごはん、牛乳、配膳台雑巾と、5年生が分担して片付けなどを行いました。
                     この他の委員会も同様に5年生が頑張っています。
                     生活委員会は、先日の話し合いから「あいさつボランティア」を募集して活動することにしました。
                     6年生と5年生の生活委員と1年生のボランティアが一緒になって校内を回ってあいさつの声掛けをしていました。
                  • 命の授業

                    2022年3月4日
                       4年生では、浜松市助産師会から3人の助産師さんに来ていただき、「命の授業」を行いました。
                       計画では2月に実施の予定でしたが、学級閉鎖があったため、3月に延期となっていました。
                       最初に男の子の体、女の子の体の違いから、精子の一つが卵子に入って受精すると命が始まること、お母さんのおなかの中の子宮で育っていくことを教わりました。
                       子供たちには、折り紙と大豆が入っている袋が分けられました。その折り紙には小さな穴があいています。その穴の大きさが卵子の大きさで、40日ほどすると大豆の大きさになるということでした。
                       おなかの中の赤ちゃんの心臓の音も聞かせてくださいました。4年生の心臓の音との違いも分かりました。
                       模型を使って、3か月、5か月、8か月、10か月の胎児の様子を紹介してくださいました。
                       また、出産の様子を模擬的に紹介し、お母さんが苦しい思いをしながらも出産すること、赤ちゃんが頭から出てきて、泣いたときに肺が膨らんで呼吸が始まること、へその緒を切り、その後に胎盤が出てくることなどを教わりました。
                       まとめとして、助産師さんから4つの言葉が紹介されました。
                       1.あなたは待ち望まれて生まれてきた
                       2.生きる力
                       3.思いやり
                       4.あなたは百点満点
                       命の尊さ、生きていることの大切さ、人とのかかわりを通して育っていることなどを分かりやすく説明してくださいました。
                       最後に、子供からは、
                       「自分が4人兄弟で、お母さんが大変な思いをみんなが生まれてきたことに感謝し、自分の命を大切にして生きていきたい。」といった感想が聞かれました。