低学年の算数科の授業では、具体物を使った学習が進められています。
1年生では、「いくつといくつ」の学習です。
10を2つのまとまりに分けたとき、いくつといくつに分かれるかを考えます。
今回はブロックを使いました。となりの人と問題を出し合いました。
10個のうちのいくつかのブロックが見えていて、隠れているブロックの数を答えていきます。
見えているブロックを数え、元気よく答えていました。
2年生は、「長さ」の学習です。ものさしを使った学習になります。
ものさしの絵を印刷し、1mmの線、5mmの線、1cmの線を確認しながら長さの単位を学習しました。
大きく印刷したものを黒板に貼ったり、大型テレビに映しだしたりすることでも確認しています。
3年生では、「わり算」の学習が始まりました。
今日は最初の時間のため、「わる」ということがどういうことか考えるところから始まりました。
おはじきを使って分ける操作もしました。
わり算の式、その意味についても学習していきました。