6月16日に芸術鑑賞教室を開催しました。今年度は愛知県の東栄町を拠点に和太鼓等の演奏活動している「志多ら」さんに来ていただき、2学年ずつ体育館で鑑賞しました。
笛や太鼓の演奏に合わせて獅子が舞うところから始まりました。
演奏曲の中には子供たちが手拍子をして一緒に参加するものもありました。
「くいしんぼうゲーム」では、子供たちから出された好きな食べ物の音に合わせた太鼓のリズムに合わせて子供たちも手をたたき、楽しみました。
太鼓の種類や「篠笛」の紹介もありました。
最後には一番大きな大太鼓の演奏も加わりました。胸やおなかにどんどんと響いてきます。体育館の床からも太鼓の響きが伝わり、とても迫力のある演奏でした。
子供たちの感想から、迫力があるだけでなく、息の合った演奏をとてもかっこよく感じていたようです。
5・6年生の鑑賞教室が終わった後、和太鼓部の人たちが残り、演奏のアドバイスをしてくださいました。
姿勢をよくすること、笑顔で前を見ること、大きな音を出すときには高い位置からばちを振り下ろすこと、一緒に演奏する仲間を意識することなど、とても参考になることを教えてくださいました。
練習への意欲が高まっているように感じられました。