4年生は、大阪府にある小学校の4年生と学級ごとに交流学習を行うことになりました。
テレビ会議システムを使った交流です。
4年生の社会科では、県のことを学習します。そこで大阪の小学校の人たちに静岡県のことを伝えるということが中心の活動となります。互いに目的意識をもつことによって、意欲的に、主体的に社会科の学習に取り組むことを狙っています。
今日は1回目の交流です。学校のことを紹介し合いました。
事前に子供たちに、「大阪といえば‥」というアンケートを取り、その結果を伝えました。
「たこやき」「USJ」「関西弁」、そのような結果を浜松の状況と比べながら紹介しました。
交流学習スタート!
ボードをもって発表します。
ビデオカメラに向かって発表します。
逆に、大阪の小学校からは、「お茶」「ピアノ」「みかん」「富士山」が紹介されました。
富士山は予想していたことですが、順位が4位であったことが意外であったようです。
「ピアノ」は、昨年リモート工場見学で学習したところです。「みかん」についても、子供たちは「なるほど」といった反応でした。
大阪からの1位は断トツで「お茶」でした。浜松の子供たちにはそれがピンときていません。
「静岡といえばお茶」と言われるわけをこれからの学習で調べ、3学期に詳しく発表していけるようにしていきたいと思います。
子供たちは準備のときからこの交流学習を楽しみにしていました。
実際にテレビ会議が始まると、子供たちは緊張したようですが、いい刺激を受けながら、楽しく交流学習ができました。
他の学級は7日に実施する計画です。
相手の発表。みんな静かに聞きました。
「3位はピアノ。」 一斉に「あ~あ。」という反応でした。
互いに質問もしました。
最後は手を振ってお別れです。