交通教室を行いました!4月5月は子供の事故が多い時期です。特に小学校1・2年生が多いそう。幼稚園は親子での登降園ですから、おうちの方々にも勉強していただきました!
市内の小学生が巻き込まれる痛ましい交通事故が発生し、浜松市は厳戒態勢です!先生の話を真剣に聞き、まじめに練習に取り組む幼児期の指導はとても大切だと感じています。今回から区の再編により、浜松中央警察署の交通安全指導員さんによる教室。大変分かりやすく、子供たち目線の講話を聴くことができました。
道路の歩き方についてとても分かりやすく説明がありました。曲がってくる自動車が前からも後ろからもあることがよく分かりましたね。遊戯室の中でみんなで歩く練習。今までは意味が分からずにやっていた子もいたかもせんが、今日の説明でなぜ後ろを確認するのか、車のウインカーで動きが分かることなども知ることができました。
次は、実際に道路を歩いての練習です。いつもと反対のルートで年中親子、年長子供同士、年少親子の順で出発しました。前の組とはかなり距離が離れているので、緊張感もたっぷり。年長さんは、子供だけでかなり長い距離を歩いたので、自信になったようです。
部屋に戻ると、もう一度指導員さんからお話があり、続いて交通ボランティアの中村さんからもお話がありました。続いて参加した保護者の皆さんにもご指導いただきました。子供たちの目線はとても低いので、雑草が生えるだけでも視界が狭くなっていることもある…とのお話は、なるほどと思いました。親子で登降園する際も是非、親子で確認しながら交通安全の励行にお努めください。