幼小交流さらに進む! 合同で地震避難訓練実施!

2024年1月19日

    幼小連携が更に進んでいます! 1月17日は、29年前の阪神淡路大震災の発生日!この日は「防災とボランティアの日」になっています。

    2学期には、小学校の劇団たんぽぽの観劇に参加させていただき、たんぽぽの素晴らしい劇を一緒に堪能しました。今回は、防災とボランティアの日に小学校と同時刻で地震発生への対応として避難訓練を実施しました。園は、大地震の後、築山の前に一次避難したが、築山が崩れそう…ということで、第三避難地として小学校の運動場に移動しました。
    担当の由紀子先生が、小学校の体育館や校舎の状況を確認するために走り、携帯電話で園長に安全なルートを連絡する…という計画でした。体育館も打撃を受けた想定だったので、体育館南の森の中を東に歩き、プール横から運動場へ…。さすが小学生、到着した時は整列・点呼が既に終わっていました。
    最後に小学校の校長先生から指導講評をいただいて、園にもどりました。園の担任の先生方からもいろいろな話を聞きました。北陸の被災者の皆さんには、北陸から学ばせていただき、減災のための準備を進めていきたいと思います。能登半島地震では、阪神淡路と同様に、家屋の倒壊や地震後の火災での被害がほとんどだったようです。三方原台地にお住いの皆さんも、家や家具、ブロック塀等の倒壊や火災の発生に備えて、家具の固定等の準備をする必要があると思います。「備えあれば憂いなし」の言葉を思置い浮かべて、できる準備をお願いします。

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