2023年12月

  • 昨日紹介した避難訓練の後、お昼の時には防災非常食の試食を行いました!

    北区役所のご協力で、避難場所等に備蓄してある格納期限が迫った非常食アルファ化米を訓練用にいただきました。訓練後、園長先生が非常食の箱を見せてくれました。職員室で作ってくれたアルファ化米を、災害発生時の避難所生活を想定して試食しました。また、園務員さんは、畑でとれた大根などを使って、みそ汁の炊き出しなどを作ってくれました。お湯で15分蒸らしたアルファ化米は、温かく、わかめや鮭のふりかけで混ぜ込むととても美味しくて、お代わり続出でした。また、自分たちが育てた大根、ホウレンソウ、さつま芋のみそ汁も、ホクホクと美味しくて先生方も皆お代わりをしていました。
    昨日のお昼のメニューは、ご飯とみそ汁、チンゲン菜とウインナーの炒め物でした。太陽が全く顔を出さないすごく寒い日だったので、温かいご飯と美味しいみそ汁で、とても幸せな気持ちになりました。お代わりもたっぷりできて子供たちも満足そうでした。
    本当に大災害が発生した際の避難所の生活は、決して楽しいものではありません。今日のように火が使えるかどうかも分かりません。各家庭に「アルファ化米・わかめご飯」のパックを1つずつお配りしました。この機会に、非常食の味も確認した上で、万が一の時のための家庭備蓄について考えていただこうと企画いたしました。「備えあれば憂いなし」ということでご確認いただければ幸いです。
  • 冬の寒々とした天気の中、避難訓練を行いました!震度7の巨大地震の発生を想定しての訓練。緊張した気持ちで訓練をする事ができました。

    豊岡幼稚園の避難訓練は、「訓練のための訓練」に終わらないよう、園庭、保育室内、廊下、トイレなど、異なる場所での地震発生の想定や、登園後すぐ、遊びの時、昼食準備の時など、発生時間も変えながら毎月1回実施しています。今日は園舎がつぶれるかもしれないぐらい大きな地震の発生で、園長先生の「自分の命を守りなさい!」の声で、素早い動きで机の下に入ったり、ダンゴ虫ポーズになったりしました。ところが緊張しすぎて、机の脚を持つのを忘れた子もいました。年中、年長は園舎西側のすべり台を降りて第一次避難場所へ。年少はいち早く外に出ることが出来ました。キッズの先生方への指示は、上着を持って外に避難し、避難後に上着を着せる事でした。
    点呼が終ると園長先生お話。先週起きたフィリピンの大地震と、その後すぐに起きたインドネシアの火山噴火の写真を見せてくれ、浜松の南の海=東海から、東南海、南海へと続く西日本の海岸付近にある「南海トラフ」の大地震と富士山の噴火の可能性の話を聞きました。いつ起きても大丈夫なように、今日のように素早く避難できるように…と褒めてもらいました。
    教室に戻り、担任の先生からは、「幼稚園だけではなく、登園中や家に居る時、寝ている時など、いつどこで起きても大丈夫なように、これからも訓練していきましょう」とお話がありました。まずは生き残ること。このことは、是非ご家族でも話し合っていただき、大切な子供たちの命を守るためにはどうしようかとお考えいただきたいと思います。避難生活を想定した、防災非常食の試食体験については、明日のブログでお知らせいたします。
  • 豊岡幼稚園恒例、年少さんは落ち葉のプールに入って遊びました!

    浜松一の園庭は、浜松一落ち葉が多い園庭です。(笑)よいこの森はドングリの木が一杯あります。落葉するドングリの木が一斉に紅葉した葉を落とし始め、今朝は落ち葉が山のように溜まっていたので、さっそくビニールプールを持ち出して落ち葉を集め始めました。
    ふかふかの落ち葉風呂が気持ち良くて遊んでいると、年長さんもお風呂に入って来て遊んでくれました。あっ!年中さんも先生方も…。豊岡幼稚園ならではの「落ち葉のプール」は、楽しいね♪この後も、クヌギなどの木も葉を落とし始めます。まだまだ楽しめそうです!
    子供たちの感想では、落ち葉のプールは中に入ると温かいのだそうですよ。お家の方も入りたい方がいらっしゃれば用意しておきますね(笑)
  • 外国や日本の昔話や絵本のお話、手遊び歌などいつも素晴らしい内容でお話していただいています!子供たちは今回もお話の世界へ!お話の中の登場人物になってしまったように夢中になってお話を聴いていました。

    「おはなしてくてく」さんというグループの方々にもう何年も「おはなし会」をお願いしています。「お話のろうそくを灯した瞬間に皆さんはもうお話の世界にいるのです!」この言葉の後、本物のろうそくに灯がともると確かに保育室全体が、ちょっと違う雰囲気になるんです。不思議ですね。

    年少さんは初めてのおはなし会でした。まずは「いっぷくたっぷく」というわらべ歌。ロシアの昔話でみんな知っている「おおきなかぶ」のお話。指遊びのお話で「ブラウンさんとブラックさん」。最後に「こどもかぜのこ」のわらべ歌を手の振りをつけて楽しみました。
    年中さんも、年少の時からこのおはなし会が大好き。今回は、マークリー作「小さな赤いセーター」のお話。風のいたずらで飛ばされたセーターが、動物たちと出会いながら家に帰るまでお話。家に帰れたら「よかった!」と小さなつぶやきが聞こえました。
    続いて「だれとだれかとおもったら」。いろいろな果物がいろいろな動物たちになる…不思議でしたね。さいごに「こどもはかぜのこ」で手遊びをして終わりました。
    年長さんは、「こどもはかぜのこ」からスタート。次はデンマークの昔話で「ついでにペロリ」。出会ったものを次々にペロリと飲み込んでしまう猫?怖いお話ではなく最後にはみんな出て来てホッとしました。詩の「おちば」を手遊びで…。最後にわらべ歌の「いっぷくたっぷく」を手真似をつけて楽しみました。
  • 発表会から1週間! ひまわりぐみの小さな子たちに、発表会のステージの一部を披露して、楽しんでもらいました♪

    来年、再来年に豊岡幼稚園に入園を考えている子たちが「ひまわりぐみ」です。ミニ発表会は、その子たちに「幼稚園って楽しいな!」と感じてもらうために、発表会の一部を披露しています。今回は、年長中の合奏・歌、年少の「もりのおふろ」、年中のリズム「ウキウキパレード」、年少のリズム「ブルブルブルドッグ」、最後に全員で「たのしいね」を歌いました。そして、ひまわりぐみ解散後に、発表会の日残念ながら欠席した友達に活躍してもらおうと、年中長の劇遊び「おむすびころりん」をお見せしました。発表会のブログとは少しアングルが違う写真もありますので、お楽しみください。

    ひまわりぐみさんと年齢が近い年少さんの演目は小さな子たちも楽しそうにしていました。また、お姉ちゃんがステージに上がると駆け寄る妹さんがいたりと、とてもほのぼのとした温かな会となりました。終わりに年長さんがひまわり組さんたちのためにつくってくれた「ドングリのでんでん太鼓」をプレゼントしてくれました。小さな子たちも大喜びでした☆彡
     
    ミニ発表会をいったん閉じた後、年中年長さんの「おむすびころりん」を上演。最後は記念写真も撮りました。お疲れさまでした。各学年のリズムは、来週からも発表会ごっこで踊ることができます。お楽しみに!

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