樹木博士からいただいた「百合の木(=ハンテンボク)」の葉を使って秋のファッションショー!

2023年10月26日

    「樹木博士になろう」では、講師で樹木医の門田さんから「ゆりの木(別名ハンテンボク)」の大きな葉をいただき、遊び方を教えていただきました。秋の素敵な衣装が完成しました!

    「ハンテンボク」という別名がついたのは、大きな葉を逆さまにすると「半纏(はっぴのような形の防寒着)」に似ているところからついた名前だそうです。大きな葉っぱに、秋の落ち葉や木の実たちを並べると、とても可愛い半纏や人のデザインができます。いただいた葉っぱを使って、服のデザインをして遊びました。子供たちはっ夢中になって製作し、それぞれなかなか良い出来栄えで嬉しそうでした。

    出来上がった作品は玄関に掲示しました。「秋のファッションショー」はいかがでしょう?登降園の時に、是非作品をご覧ください。センスが光る素敵な作品に仕上がっています!
    最後に…樹木医門田さんから、前回の「樹木博士になろう」の記事で、少し専門的なところの間違いがあるとご指導いただきましたので、以下のように修正致します。

    ①どんぐりの資料の12種類の内、この地方で見られるのはミズナラとナラガシワを除いた10種類だそうです。園庭には7種類、小学校に別の1種類があるのは確認しているので、幼小の庭の中で8種類は確認できるということです。
    ②もう1点は「毛虫」の話。イラガは「○○イラガ」という呼び名で何種類かあり、園で見られたイラガは「コクテンイラガ」。このコックテンイラガが現段階で静岡県のみで発生が確認されているというです。 修正させていただきました。

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