夏の異常な暑さで多くの農作物が被害を受けている中、子供たちが植えた冬野菜たちは順調に育っているようです!

2023年10月25日

    幼稚園では、作物や花を育てたり収穫したり、またそれを食したりする活動を大切にしています。そんな本園でも今年は様々な影響が出ましたが、冬野菜は順調です!

    日当たり抜群の豊岡幼稚園では、例年夏野菜は家に持って帰れるくらいの収穫がありますが、今年はキュウリは枯れてしまい、ナスも形がいびつで良いものは収穫できませんでした。スーパーで日々買い物をされているお母さんはお気付きのことと思いますが、7月8月の猛暑と9月に入っても夏日が続く厳しい暑さで、野菜たちが大きな影響を受けているようです。実は、7月末には、園の芝生広場の芝も水不足と暑さで一旦は枯れてしまい、その後、土日も水遣りを続けて復活したのです。年長さんは、夏野菜を収穫すると記録を残すようにしていました。今度は冬野菜に期待しましょうね。

    不作だった夏野菜の収穫を終えて、9月には年長は大根とホウレンソウを、年中は人参とブロッコリを、年少は玉ねぎを植えました。(年少さんは紹介しましたね!)植え付けの時の様子をご覧ください。
    さて、子供たちが9月に植えた冬野菜たちは今どうなっているでしょうか?ラッキーなことに、植え付けをした後、急に秋めいてきて暑さが和らいだためか、作物の成長は順調なようです。年長さんが植えた大根の種は、数日で芽を出し葉っぱが増えてくるとともに、根元を見ると白い大根の首が少し見えていました。年中さんが植えた人参は、発芽率があまりよくない野菜ですが、葉が伸び順調に育っています。ブロッコリも玉ねぎも何とか育ってきました。少し心配していたホウレンソウも数日前に小さな芽を出しました。どうぞ園にお立ち寄りの際は、畑の様子も是非ご覧下さい。

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