後期 任命式

2023年10月3日
    昨日、後期の学級委員、及び 生徒会長、生徒会執行部、専門委員長の任命式を行いました。

    今回の任命式は 各教室でのリモート形式

    本当なら全校生徒の前で、紹介したかったけれど 画面を通して代表の生徒のみ紹介する形になりましたdevil

    これから天中を、それぞれの学年を、そして自分のクラスを…引っ張っていってくれる 新しきリーダーたち

    ぜひ、自分らしさを発揮して 天中生をぐいぐい引っ張っていってくださいねfrown
    任命式の中での校長先生のお話を紹介します~~~


    新生徒会長、後期学級委員の皆さんに任命書を渡しました。会長からは、新生徒会の皆さんに任命書が渡され、後期の活動が始まります。
     
    その前に、前期の生徒会執行部、専門委員会の委員、学級委員の皆さん、ありがとうございました。
    皆さんは、自分のよさを、人のために役立てるということを実行してくれました。人のためになることに喜びを感じることができたとしたら、それは自分を成長させる一歩となっているはずです。
    人のためにやってきたことは、いつか必ず自分の成長につながるということを覚えておいてください。
     
    昨年度から「やっちゃえ 天中」を合言葉に、生徒の皆さん自らがよいと思ったことをどんどんやることを求めてきました。これは、集団として、自分たちの生活がよりよくなるように、自分たちの力で物事を判断し実行していく「自治」を目指すということです。後期のリーダーの皆さん、私は、皆さんに今以上に「自治」の力が発揮される天竜中を作っていってほしいと思います。
     
    今日、任命書をもらった人に限らず、皆さんは、実行委員や班長、専門委員、教科委員など、何かしらの役割をもち、人を動かす仕事をしています。
    人を動かすコツを一つだけ伝えます。それは、「他人の気持ちになる」ことです。みんなにやってほしいことを伝えるとき、聞いた人がどう思うかを考えて伝えたり、自分がどうふるまえば周りの人が一緒に協力してくれるかを考えたりする。それが「他人の気持になる」ということです。
     
    後期のリーダーを中心として、全校生徒が「他人の気持になる」ことを意識し、浜松一、一人一人のよさが輝く、生徒の「自治的な活動」が盛んな学校にしていきましょう。
     
    話は変わりますが、1・2年生の皆さん、新人戦頑張りましたね。西部大会が続く部もありますが、インフルエンザで満足に練習がでなかった人もたくさんいました。それでも全力で試合に臨む姿をたくさん見せてもらいました。立派に3年生のあとを継いでいましたよ。
     
    今週は翔龍祭があります。練習ができない日もありますから、十分に準備できているとは言えない状況かもしれません。でも、新人戦で見せたような1・2年生の頑張りと、団をまとめ1・2年生をリードする3年生の熱い気持ちがあれば、全校生徒の気持ちが一つとなった最高の翔龍祭になるはずです。
    皆さんの究極の本気を楽しみにしています。