【庄内未来研究所】今年度の振り返り

2024年2月17日
    本学園高等部の総合的な学習の時間【庄内未来研究所】では、先週、ここまでの一旦の振り返りをしました。
    子供たちは自分の探究活動をどう振り返ったか、以下は【歴史課】と【グルメ課】のそれぞれ2人のメモです。

    【歴史課】
    養殖業を深く調べて村櫛や庄内地区にどのような影響を与えていたか調べたい。余裕があれば村櫛や庄内全体のCGを作ってみたい。
    ・火穴古墳はこのあたりで最も勢力のあった豪族の墓(本で調べた)
    ・火穴古墳は横穴式石室で、この「火穴」という名前は赤色の石を使っているために付けられた。
    ・瀬高古墳は庄内学園から徒歩5分程の位置にある。(地域遺産センターの人に教えてもらった)
    ・「この庄内地区にはどんな豪族がいたのか」、「庄内学園から出土した土瓶のようなものは今どこにあるのか」、「古墳の中の棺はどこにあるのか」など、まだ調べることができていないものが多くあります。
    【グルメ課】
    <グルメ課の大テーマ>20年後まで人気が残る庄内地区の特産物を生かしたグルメとは何だろうか?
    <個人テーマ>「しらすとセルリーのミニマルおにぎり」
    <考えたこと>・「グルメ」とは何だろう。
    ・「20年後まで残る『グルメ』とは何だろう。」
    ・何を加えればセルリーが苦手な人でもおいしく食べることができるのか。
    ・人気があるグルメは何がすごいのか。
    ・自分が作る予定の物を家で実践することで、自分が作ったものの反省点を見つけることができた。
    ・身近な食材や食に関する問題を考えるとメニューが考えやすい。
    ・「食べられない」ならどうすれば食べられるのか、「好き嫌い」ならどんなところが嫌いなのか、「アレルギー」なら代わりになるものは何か、考えるといい。
    ・材料費も考えること。(例:うなぎ、季節外れの物etc・・・)
    ・いただいたアドバイスはメモをしておくこと。これを生かすとグッと良くなる。
    ・「庄内らしさ」を考える。