2025年

  • すごいぞテニス部!

    2025年6月9日
      南校舎の東側に並ぶ2面のテニスコート。
      テニス部の1年生は、体育館北側のスペースも練習場となっています。
      今日も元気な声が響いています。
      先日の県選手権大会では2ペアが出場して活躍するなど、力のあるチームです。
      6月に入り、中体連夏季大会に向けてチーム一丸となって頑張っています。

      部長さんより。
      「練習にメリハリがあって、日ごろの練習にもテニスに対してもみんな一生懸命に取り組んでいます」
      「元気よく声を出して士気を高めることも大切」
      「ペア、チームで励ましあって粘り強く戦っていきたいです」
      「団体、個人ともに東海大会を目指します」

      入部して1か月が経とうとしている1年生も明るく頑張っていました。
      上級生が手投げでボールを出してくれて、たくさんボール打ち。
      この時期は身体にしっかりと基本を叩き込むことで、その後の上達にも大きく影響するようです。
      団体戦の選手としてコートに立てるのはわずかに6人。
      レギュラー選手を目指してそれぞれに努力していました。
      教育実習で勉強されていた2人の先生方が、先週末をもって実習を修了されました。
      小林先生が4週間、川口先生は3週間の実習でしたが、あっという間だったようです。
      お二人ともとても熱心な先生方で、授業や部活動、子どもたちとのコミュニケーションも積極的に活動されていました。

      金曜日の帰りの会。
      放送にてお別れの挨拶をしてくれました。
      中学校教員を目指して、努力されることでしょう。
      いい先生になってくださいね。
      先生方、ありがとうございました。
    • 5月30日(金)の6時間目、3年生を対象をした『情報モラル講座:スマホ・ネット安全教室』を開催しました。
      講師はNTTドコモの大和田さん。
      リモートで3年生の各教室とつなげてお話をしていただきました。

      この日の課題は3つ。
      ①「リスクの考え方を知ること」
      ②「自分と周りのリスクの考え方の違いを実感すること」
      ③「リスクへの対応について考えること」
      今現在、自分がSNSをどのように活用しているのかを振り返り、「自分のリスク」を振り返るところから始まりました。
      長時間利用や高額課金、チャットでのトラブル、歩きスマホ、知らない人との出会いなどについて考えました。
      また、自分と同じ趣味の人とのつながりをどの程度求めるのかを、例示されたSNSの画面を通して判断。
      近くの友達との話し合いの時間で、互いの考えについて確認し合っていました。
      人によって価値判断が違うことがよく分かる交流でした。
      他人のSNSをフォローするかどうか、どれだけ信用できるのか、難しいところですね。
      「プロフィール通りの人かは分かりませんね。写真を含め、嘘が書かれているかもしれないと疑ってみることはとても大切なことです」
      「夢や料金無料など、甘い言葉、美味しい誘いに惑わされてはいけません。みなさんの興味を引くような表現で誘い込む手口もあります」
      「投稿数やフォロー、フォロワーを確認して利用状況を見てみましょう。中にはフォロワーをお金で増やしている悪意のある人もいるので注意が必要です」
      具体的な事例で示してくれるので、イメージしやすかったと思います。
      情報発信をする場合は、
      ①住所などの個人情報を教えないこと
      ②「勉強を教えてあげる」などの誘いに安易にのらないこと
      ③知らない人と会う前には親など大人に相談をすること
      など、自分の身をしっかりと守ってください。

      「友達の写真や動画を発信する場合も、写っている人の許可をとるのが礼儀」
      「学校のジャージなどで個人が特定されないようにしましょう」
      「悪ふざけの写真などは、人によって認識が違うのでトラブルになりやすいです」
      子どもたちも真剣に話を聞いてメモをとっていました。
      被害者にも加害者にもならないよう、情報と上手に付き合っていってほしいですね。

      最後に、代表生徒からお礼の言葉。
      「SNSのリスクについては、特に印象に残りました。個人情報を守ることを含め、情報を扱う際にはリスクを考えて上手に使っていこうと思います。今日は、私たちのためにお話をしてくださり、ありがとうございました」
      大和田さん、ありがとうございました。
    • 今日の給食

      2025年6月5日
        6月5日
        パン
        牛乳
        チリコンカン
        粉ふきいも
        ベジタブルスープ


        チリコンカンは、アメリカやメキシコなどで食べられている豆の煮込み料理です。
        豆と一緒にひき肉、たまねぎ、トマト、チリパウダーなどを煮込んで作ります。
        チリコンカンに入っている豆は白いんげん豆です。
        いんげん豆は、ごぼうの約2倍、さつまいもの約3倍の食物繊維 を含んでいます。
        食物繊維には体の中の老廃物を外へ出すことを促し、腸内環境を整える働きがあります。
      • サクラエビ

        2025年6月5日
          8組さんの国語です。
          この日のテーマは「新聞」。
          先生から配布された1枚の新聞記事。
          見出しには『サクラエビで初競り』とあります。
          「サクラエビは知っていますか?」
          駿河湾の海の幸として名高いサクラエビの漁の様子を動画で見ました。
          水深300mほどに生息し、夕方暗くなると餌を求めて水深50mほどに浮上します。
          そのタイミングを見計らい漁船が網を流します。
          赤くて小さなエビが次々と船に上がる様子は壮観でした。
          「高級そう」と声が。
          今一度新聞に戻り、先生と一緒に記事を読みました。
          「サクラエビが水揚げされるのはどこの漁港ですか。2つ書きましょう」
          「初競りに参加している人たちの気持ちを書いてみよう」
          いくつかの設問が示され、子どもたちも一生懸命に考えていました。
          丁度今、4~6月が春漁だそうですね。
        • 今日の給食

          2025年6月4日
            6月4日
            米飯
            牛乳
            鶏肉の梅風味揚げ
            みそ汁
            きゅうちゃんづけ


            鶏肉の梅風味揚げは、梅・酒・砂糖で鶏肉に下味をつけ、油で揚げた料理です。
            梅にはクエン酸が豊富に含まれ、疲労回復や生活習慣病の予防に効果があります。
            きゅうちゃんづけに使用したきゅうりは、ビタミンCや水分を多く含み、これからの季節に旬を迎える代表的な夏野菜です。
            今日は、きゅうりに塩をまぶして漬け、仕上げに塩こんぶとしょうゆで和えました。
          • すごいぞ吹奏楽部!

            2025年6月4日
              今週末に中日吹のコンクールを控えた吹奏楽部。
              練習にも緊張感が漂います。
              顧問から音のイメージを伝えられると、きびきびとした返事と共にすぐに自分の演奏を修正。
              一人一人が求める音楽と真剣に向き合っている姿がここにはあります。
              視点を明らかにしながらテンポよく合奏が進められていました。

              部長さん。
              「互いに意見を出し合いながら良い音楽を創っていきます」
              「先生のアドバイスを受けながら、自分たちでよりよくしていこうとする雰囲気がある部活です」
              「6/7に中日吹の大会、7月末に西部大会があるので、本大会、東海大会へと駒を進められるようにみんな頑張っています」

              レベルの高い練習。
              気持ちを一つにして、聴衆の心を揺さぶるような音楽を届けたい、という思いを感じました。
            • 今日の給食

              2025年6月3日
                6月3日
                パン
                牛乳
                メープルジャム
                スパニッシュオムレツ
                コーンと枝豆のソテー
                チンゲンサイのクリームスープ


                浜松市は、チンゲンサイの生産が全国トップクラスで、主に神久呂・三方原 地区で栽培されています。
                加熱しても緑色が鮮やかで、見た目もきれいに仕上がります。
                チンゲンサイには、風邪の予防に役立つビタミンAや、骨を丈夫にするために必要なカルシウムが豊富に含まれています。
                今日は、クリームスープに入れました。
                牛乳に含まれるカルシウムも合わせて摂取できるので、成長期のみなさんにしっかり食べていただきたい野菜の一つです。
              • すごいぞ野球部!

                2025年6月3日
                  グランドから野球部の元気な声が響いています。
                  この日はサッカー部や陸上部の姿もなかったので、選手たちも思い切ったバッティング練習ができる貴重な日となりました。
                  結構なスピードボールを鋭いスイングで打ち返す選手たち。
                  守備も頑張っています。

                  部長さんにインタビュー。
                  「基礎基本を徹底して練習しています」
                  「相手のスキをついて、守り勝つ野球が僕たちの形」
                  「全員が同じ方向を向いて、チームワーク良く戦うことができます」
                  「夏の大会では県大会優勝を目指します!」

                  中郡中学校の野球部の子たちも一緒に練習をしていて、みんな仲良く競い合っています。
                  監督からも、それぞれの選手たちにアドバイス。
                  キビキビと動く選手たちの姿が印象的でした。
                  夏の大会に向けて、チーム一丸となって練習にも熱が入っていました。
                • スマホスタンド

                  2025年6月2日
                    1年生の技術・家庭科(技術分野)でスマホスタンドの製作をしました。
                    家族へのプレゼントか自分で使うか。
                    それぞれに工夫を凝らして一生懸命に作品を完成させていました。
                    仕上げは紙やすりで磨き、中には滑り止めシートを貼っている子も。
                    みんな頑張りました。

                    先週の火曜日から3日間、北校舎2階の廊下で作品の展示がされていました。
                    大勢の子たちが1年生の力作を見に来てくれました。
                    どれも上手にできていたので、使うのが楽しみですね。
                  • 雑紙や新聞、段ボールなどの資源物回収。
                    昨年度までは、年数回それぞれの地域で回収活動をしてきましたが、今年度から地域での回収は廃止となりました。
                    それに代わる回収事業として、校内に回収コンテナを設置しました。
                    このことにより、いつでも回収ができるようになりました。
                    このことについては、追って各自治会からもお知らせが回覧されるかと思います。

                    設置場所をご案内します。
                    ①正門からお入りください。
                    ②校内に入ったら左方向へ。
                    ③プールの手前が設置場所となります。
                    回収物は次の4種類です。
                    ○新聞・チラシ
                    ○雑紙、雑誌類
                    ○紙パック
                    ○段ボール

                    アルミ缶については、生徒会を中心に定期的に回収活動を行っています。
                    その際にご協力ください。

                    資源物のリサイクル活動に積極的に取り組むことで、子どもたちと一緒に環境問題について考える機会となっています。
                    また、回収で得た協力金等は、子どもたちの教育活動に役立てられます。
                    多くの皆さんのご協力をよろしくお願いします。