3年生 国語科 俳句講座

2024年6月25日
     今日は3年生の国語の授業で俳句講座が行われました。
     浜松市中央区東地域俳句の里づくり事業として、俳句の先生が授業をしてくださりました。

    浜松市中央区東地域俳句の里づくり事業
    https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/e-shinko/ward/higashiku/haiku/index.html

     俳句は五・七・五の十七音に季語を入れて作るものという知識はあるものの、生徒たちは、どのように言葉を紡いでいけばよいか悩んでいる様子でした。しかし、俳句の先生から俳句の作り方のポイントや級友の作った作品の解説を聞いて、俳句の魅力や作る面白さなどに気づき、授業の終わりには「もうちょっと時間ください!」「もう一つ、俳句を作っていいですか?」と、とても意欲的に取り組んでいました。

     授業の時間は有限ですが、皆さんの想像は無限大!その想像を言葉にして、十湖賞俳句大会に応募してみてください!

    第十七回「十湖賞」俳句大会
    https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/e-shinko/ward/higashiku/haiku/haiku.html

     ご指導してくださりました講師の先生方、授業をサポートしてくださった誠和企画株式会社の方々、企画・運営をしてくださった浜松市中央区東行政センターの職員の方々、今回は貴重なお時間をありがとうございました。

    「夏山や一足づつに海見ゆる」
    小林一茶

    「浜松は出世城なり初松魚」
    「何事もかかる浮世か月の雲」
    松島十湖・俳人