2024年

  • 本年度最後の一週間、子供たちはクラスや学年の子供たちと最後の思い出作りに励んでいました。
    運動場でドッジボールをしたり、体育館で鬼ごっこをしたり、各教室で思い出を振り返ったりしていました。
    5組では、お世話になった6年生に感謝し、思い出を振り返る「感謝する会」が行われました。
    6年生と一緒に行う鬼ごっこ、そしてビンゴ大会。子供たちは、6年生と過ごす時間を楽しみながら行っていました。
    「思い出ビンゴ」では、「6年生と遊んで楽しかった」「6年生と公園へ行って遊んだことが心に残った」との感想がたくさん聞かれました。みんなの中でいつの間にか6年生の存在が当たり前となっていました。
    その後、5年生が中心となって作ったメダルやプレゼントを6年生に渡しました。
    6年生は、大変喜んでいました。

    修了式や卒業式、お別れの時は迫っていますが、子供たちも教師も次への出会いへ向けて進んでいます。
  • もうすぐ中瀬小を卒業する6年生へ思いを伝える『6年生に感謝する会』が行われました。
    6年生が歩く廊下や階段には、たくさんのメッセージやオーナメントが飾られ、雰囲気を高めていました。
    入場時、花のアーチをくぐる6年生の表情は少し緊張した様子でしたが、低学年からのメッセージ発表が始まるとすぐに笑みがこぼれていました。
    2年生は「行事の中で頑張る6年生」の様子を紹介しました。運動会や部活動などで、中瀬小の代表として活躍しました。
    3年生は「通学班で頼りになる6年生」の様子を紹介しました。3年生応援団の力強いエールが届けられました。
    4年生は「委員会活動で頑張る6年生」の様子を紹介しました。4年生は、感謝やお別れの気持ちを伝えるとともに、来年度から始まる委員会を頑張っていこうという気持ちを高めていました。
    1年生は「縦割り活動で頼りになる6年生」の様子を紹介しました。明るくて元気な歌声にのせて、縦割り清掃や仲良し遊びで頑張る6年生へ感謝の気持ちを伝えました。
    そして、5年生からは「6年生の小学校生活を振り返る思い出のスライド」が紹介されました。途中、運動会で6年生と踊った思い出のダンスを披露する場面もあり、とても盛り上がりました。
    その後、6年生からのメッセージがありました。
    1~5年生のメッセージ発表を受け、感謝の気持ちを込めて歌のプレゼントがありました。また、運動会の応援団長が再集結し、パワフルなエールを送っていました。1~5年生は、6年生が卒業すると不安だけど、「きっと大丈夫」と思うことができました。
    その後、引継ぎ式が行われました。通学班の引継ぎ、委員会の引継ぎ、応援団の引継ぎ、縦割り班の引継ぎなどなど。
    6年生が多くの活動で中心となって取り組んでいたことがわかります。
    6年生の退場の場面では、1~5年生が6年生のそばまで駆け寄り、名残惜しそうに見つめていました。

    明日からは、来年度に向けた新体制での委員会がスタートします。
    とてもあたたかく、素敵な『6年生に感謝する会』を成功させた5年生がリーダーなら、来年度も楽しく充実した活動ができそうです。

     
  • 1月1日に起きた能登半島地震を受けて、6年生の提案で募金活動を行いました。
    1月から児童会の6年生を中心に、便りやポスターを作ったり、募金箱を用意したりしました。
    2月8日と9日の二日間だけでしたが、たくさんの募金が集まりました。
    御協力、ありがとうございました。
  • 1月末から2月の初旬にかけて、なかぜっ子走が行われました。
    1・2年生は約900mの距離に挑戦。
    3・4年生は5分間でどれだけの距離を走れるか挑戦する時間走と、約1200mをどれだけ速く走れるか挑戦する距離走を。5・6年生は7分間でどれだけの距離を走れるか挑戦する時間走と、約1500mをどれだけ速く走れるか挑戦する距離走を実施しました。
    子供たちは、グラウンドを1周したらマラソンカードのマスに1つ色を塗ることを楽しみながら、体育科授業や休み時間にこつこつと練習を重ねて本番に挑みました。スタート前の緊張した表情。少しでも前へと駆ける真剣な表情。そして、ゴール後の表情とまさにドラマティック!!
    子供たちは、喜怒哀楽、さまざまな気持ちを味わったことと思います。周りで見ていた保護者も教員も胸が熱くなる場面がたくさんありました。

    保護者の皆様、お忙しい中たくさんの温かい応援や御声援ありがとうございました。
     
  • 5年生 「電流と電磁石」

    5年生の理科では電磁石の作成を行いました。
    鉄心に導線を巻き付け電流を流すことで磁石の性質があらわれます
    不思議な現象に子供たちは興味津々です
    今後も電磁石を使った色々な実験を行っていきます
    お楽しみに
  • 今日の中瀬小には、中瀬っ子応援団として、たくさんのボランティアさんが子供たちのお手伝いをしてくださいました。
    1・2時間目は1年生の「昔の遊びを楽しもう」が行われました。お手玉、羽子板、竹とんぼ、だるま落とし、おはじき、こま、ヨーヨー、けん玉など、たくさんの種類の遊びを体験していました。ボランティアさんに丁寧に道具の使い方や遊び方を教えていただき、子供たちは思い思いに楽しんでいました。
    たくさんの遊びがあったので時間が限られていて、子供たちは「楽しい」「もっと遊びたーい」「またやってみたーい」と、とてもうれしそうでした。スマホやゲーム機で遊ぶのもよいですが、たまには昔の遊びも新鮮ですね。

    2・3時間目は3年生の「武家凧作り」が行われました。
    和紙と竹ひごから作る本格的な武家凧は、市販のビニール凧とは違って作るのが難しそうです。竹ひごで骨組みを作ったり、和紙を貼ったりするところを、ボランティアの皆さんや天遊会の方々が見守ってくださいました。子供たちがそれぞれに考えた図柄の凧はどれも個性的で、凧が空高く舞う姿を見るのが今から楽しみです。

    ボランティアさんのおかげで子供たちの活動がより充実することができました。ありがとうございました。
    これからも中瀬小学校の教育活動の充実のために御協力をお願いいたします。
  • なかぜっ子遊び

    2024年1月23日
      今日の昼休みになかぜっ子遊びが行われました

      各班の6年生が工夫を凝らし、1~6年生のみんなが楽しめる遊びを考えてくれました

      寒い日でしたが、みんな元気いっぱい遊んでいました
    • 5年生 「学年集会」

      2024年1月19日
        5年生 「学年集会」

        今日の6時間目に学年集会を行いました。5-2の児童たちだけで企画運営を行いました

        「伝言ゲーム」「〇×クイズ」ともに大盛り上がりとなりました
        次の学年集会は5-3が企画運営します。楽しみです
      • 3学期の始業式が行われました。
        久々に、全校児童が一堂に会して行われました。5・6年生が手本を示すように静かに整列し、
        これから3学期が始まるぞという、少し緊張感のある雰囲気に会場全体が包まれました。

        会に先立って全員で能登半島地震により被災された方々へ黙とうを捧げました。

        始業式では、2・4・6年生の代表によるめあての発表が行われました。
        画面越しではなく実際に対面して話す子供たちの姿は、とても立派で堂々としていました。
        聴いている子供たちは、発表の度に大きな拍手で応じ、思いを伝えていました。
        それぞれの子供たちが、3学期へ向けてのやる気を高めることができました。

        校長先生からは、各学年の子供たちへ3学期に向けての心構えや来年度へ向けての準備についてお話がありました。
        3学期は大変短く1~4年生は47日間 5・6年生は48日間です。

        中瀬小学校では、本年も なかよく・かしこく・ぜんりょく を合言葉に教育活動を進めていきます。
        今年もよろしくお願いたします。