2024年

  • 今日の4・5・6年生の朝の活動は、読み聞かせボランティア「Giving Tree」の皆さんによる本の読み聞かせを行いました。
    各教室に入り、絵本や物語の本を子供たちに読み聞かせてくださいました。子供たちは、熱心に耳を傾け、真剣にお話を聞いていました。6年生の1学級には、校長先生が本の読み聞かせをしてくださいました。
    Giving Treeの皆さん、ありがとうございました。
  • 音楽の学習で、3年生からリコーダーでの演奏が始まりました。今までドからソまでの運指を覚えました。
    今日は、ソ・ラ・シの運指を覚え、タンギングに気をつけて、「きれいなソラシ」という曲の演奏に挑戦しました。
    正しく演奏できるように、リコーダーの練習に真剣に取り組んでいました。
  • 1年生は図画工作科で、生活科で育てている自分のアサガオの絵を描きました。
    葉を大きく、ツルは伸び伸びと表現し、別の紙に描いた花を貼ったり、自分の姿を描き入れたりして制作しました。自分の育てているアサガオには思い入れがあります。その大切なアサガオを、鮮やかで賑やかな楽しい絵にすることができました。
  • 2年生は、図画工作科「しんぶんとなかよし」の制作を行いました。なかよしルームという広いスペースを使って、新聞紙で思いついたものを楽しく協力しながら作る制作活動です。
    新聞紙を丸めたり、ねじったり、破ったり、つなげたり、穴を開けたりして、イメージを広げながら道具や飾り物、遊び場などを工夫して作りました。友達と協力して大きなものを作るのも、とても楽しそうでした。
  • 1年生は、国語科「おおきなかぶ」の学習をしています。まとめの学習として、音読劇を行いました。
    6人ぐらいのグループになり、役を決めて音読しながら動きまでつけられるように頑張りました。おじいさん、おばあさん、まご、いぬ、ねこ、ねずみになりきって会話文を話し、ナレーター役は地の分を話しました。
    自分やグループの音読は、どうだったかな?振り返りもしました。
    「おおきなかぶ」は、繰り返しの動きや最後に小さなねずみが加わってかぶがぬけることろがおもいしろいお話です。子供たちは、お話のおもしろさを音読劇で上手に伝えていました。
  • 2年生は、生活科で野菜を育てきました。毎日水掛けをし、観察を続けてました。6月下旬あたりから、きゅうり、なす、ミニトマト、オクラができて、持ち帰った子もいます。
    今日は、成長の様子を観察カードに書いたり、写真に撮ったりしました。自分で育ててきた大切な野菜を、文と写真で丁寧に記録しました。
  • 4年生は、図画工作「ゴー!ゴー!ドリームカー」の制作を行っています。車の形の箱に、紙を貼ったり、カップやストローを付けたり、着色したりして、自分の夢の車を作っています。
    帆が付いた車は、風で動きます。上に高く伸びる塔を付けた車や、カラフルな紙を付けた空を飛びそうな車、たこやきをいっぱい乗せたたこやきカーも出来上がっています。
    思い思いの発想でドリームカーが出来上がっていくのが、とても楽しいですね。
     
  • 3年生は、4月から書写で毛筆の授業が始まりました。3か月たち、筆の使い方にも慣れてきました。
    毛筆で「日」を書きました。めあては、「折れ」に気を付けて書くことです。横画から折れて縦画を書くときに、一度筆を止めて押さえ、そのままの太さで縦画を書きます。
    子供たちは、めあてを意識して、集中して丁寧に書いていました。とびっきりの自分の作品が出来上がりました。
  • 万葉出前講座

    2024年7月8日
      3年生は、なかぜ学習(総合的な学習の時間)で、万葉出前講座を行いました。万葉の森公園の方が来てくださり、奈良時代に日本で初めて作られた歌「万葉集」や当時の植物などについてお話をしてくださいました。
      子供たちは当時の服を身に付け、奈良時代にタイムスリップしたような気分になりました。その服装のまま万葉集に載っている短歌「梅花の歌」の説明を聞いたり、万葉公園にある植物のビンゴゲームをしたりしました。万葉集の俳句に曲を付けた歌を教えていただき、みんなで歌いました。
      「我が園に 梅の花散る 久方の 天より雪の 流れ来るかも」

      3年生のなかぜ学習は、「ちいきはかせになろう」というテーマで地域理解についての探究学習をおこなっています。子供たちは、楽しみながら意欲的に調べ学習を行い、まさに「万葉はかせ」になったようです。
    • 4年生は、なかぜ学習(総合的な学習の時間)で、UD(ユニバーサルデザイン)講座を行いました。ヤマハの方が講師として来てくださり、音のユニバーサルデザインについて学びました。
      音の性質や仕組み、音の広がり、周波数などについて学びながら、正しく音響機器を使って自分たちの大切な耳を守ることが大切だと分かりました。また、人によって騒音と感じるものは違うこと、大音響で聞き続けると耳を痛めることを知りました。そのために、多くの人が利用できる音響機器を使い、大切な耳を休ませながら音や音楽を楽しむことをユニバーサルデザインのコンセプトとして考えていることを学びました。
      子供たちは、講師の方のお話をしっかり聞いてメモしたり、質問したりして、意欲的に学んでいました。