2024年

  • 4年生は、社会科「住みよいまちをつくる」の学習をしています。ごみ処理施設と浄水場のしくみについて調べるため、天竜エコテラスと大原浄水場へ見学に行きました。
    天竜エコテラスは、今年度4月から稼働を始めた最新式のごみ処理施設です。ごみの処理施設の仕組みやごみの処理の仕方の説明を受け、ごみピット・溶融炉などの施設を見学させていただきました。子供たちは、煙も見えず、においもしない施設の様子に驚きながら、熱心にごみ処理について学んでいました。
    大原浄水場では、水をきれいな飲み水にする浄水場の仕組みについて説明を受け、薬品混和池・沈殿池・ろ過池・配水池の見学をさせていただきました。多量の水を安心して飲める水にするために、多くの工程を経て時間をかけてきれいにしている大変さを知ることができました。きれいになったばかりの水を飲む体験もさせていただきました。
    この校外学習で学んだことを、社会科の授業に生かしていきたいと思います。
    天竜エコテラスの皆様、大原浄水場の皆様、ありがとうございました。
  • 今日の活動で、読み聞かせボランティア「Green tree」の皆さんが、1・2・3年生と5組に本の読み聞かせをしてくださいました。子供たちは、読み聞かせが大好きで、興味を持って熱心に聞き入っていました。
    Green treeの皆さん、ありがとうございました。
  • 3年生は、外国語活動で「How was your summer vacation?」の活動を行いました。
    「夏休みはどうでしたか?」という問いに、「よかった(good)」「元気だった(great)」「楽しかった(fun)」などで答えました。友達同士で聞き合い、相手の番号をビンゴカードのマスに記入しました。それを使って英語でビンゴゲームをして、英語に親しみ、楽しむ活動でした。
    外国語活動は、楽しい授業です。子供たちは、元気いっぱいに活動していました。
  • 森林ESD出前講座

    2024年9月10日
      5年生は、なかぜ学習(総合的な学習の時間)で環境について探究活動をしています。
      今日は、森林について調べるため、静岡県グリーンバンクの方を講師としてお迎えし、森林ESD出前講座を行いました。森林の働きや林業の仕事、山を守る活動について説明を受けました。山で働くときの服装やチェンソーなどに触れる体験もさせていただきました。
      子供たちは、興味をもって森林について学ぶことができました。静岡県グリーンバンクの皆様、ありがとうございました。
    • 6年生は、図画工作科「ここから見ると」の制作活動をしました。遠近法のような場所のおくゆきを使うと見えてくる楽しいものを作る活動です。近くの壁に小さいもの、遠くの壁に大きいものを貼り、重なるように見ると、一つの絵になります。
      重なると、サッカーボール!重なると星!
      ネコが壁を引っ搔いてる!
      人が両手で棒を掴んでいる!
      子供たちの自由な発想から、びっくりしたり、おもしろかったりするものが見られました。
    • 今週9月9日から13日まで、学校移動博物館が開催されています。浜松市博物館から「天竜川の治水と金原明善」の資料をお借りし、なかよしルームに展示しました。展示品は、「いしみ、もっこ、かけや、しょいこ、くい、明善鎌」で、3・4年生の社会科に関係する資料です。
      子供たちは、昼休みや休み時間に資料を見たり、体験したりしていました。「かけや」や「くい」の重さに驚いたり、初めてしょいこを背負って動いてみたり、明善鎌で草を刈ったり枝を切ったりする真似をしたり…楽しみながら昔の道具を知り、当時の人々の苦労を感じることができました。
    • みんなの下水道教室

      2024年9月9日
        4年生は、社会科の学習で、下水処理や下水道施設のしくみについて学びます。今日は、4年生を対象に、「みんなの下水道教室」を行いました。
        浜松市上下水道課の方が、講師として来てくださり、下水道のしくみやマンホールの中の様子、下水道に流してはいけないものなどについて教えてくださいました。トイレットペーパーとティッシュペーパーを水に溶かす実験をして、ティッシュペーパーは全く溶けないことが分かりました。ティッシュペーパーは、トイレに流してはいけないのですね。
        子供たちは、熱心にメモをとりながら、下水道について学んでいました。浜松市上下水道課の皆さん、ありがとうございました。
      • 避難訓練

        2024年9月9日
          「天竜川の氾濫予想のため、避難情報が児童在校中に発令した」という想定で、避難訓練を行いました。浸水、洪水の場合、校舎内の高い場所(3階)に避難するための訓練です。
          各学級で、避難訓練の想定や目的を確認した後、校内放送での指示で、1・2階の教室の児童は、3階の教室へ避難しました。3階の教室は、およそ2学級の児童が集まり、教師の人員確認の後、静かに座って状況を見守りました。
          全員の避難確認ができると、教室に戻って訓練の振り返りをしたり、水の怖さを知り命を守る行動をについて考える動画を視聴して話し合ったりしました。
          先日の台風10号による大雨で、浸水、土砂崩れなどの被害がありました。非常時に、どのように命を守るか知り、行動できるようにしたいものですね。
        • 4年生は、理科「雨水のゆくえ」の学習が始まりました。
          第1時は、「雨水はどこにいくか」という単元を通した課題をつかむ学習です。前日の雨天時のグランドの様子を写真で提示し、どこに、どんな所に雨水が溜まっているか調べました。雨水がある場所を挙げながら、この雨水はどうなるのか、どこへ行くのか話し合いました。話し合っていく中で、自分の調べたいことを考えました。
          「雨水は土に溜まるけど、砂場に溜まらないのはどうして?」
          「雨水は、どこに流れていくのかな?」
          「雨水はどのように土にしみ込んでいくのかな?」
          「アスファルトに溜まった雨水は、どうなるのかな?」
          子供たちは、多くの疑問、課題をもって雨水のゆくえを調べていきます。
        • 今日から、2学期の給食が始まりました。
          2学期スタートの献立は、「ご飯 牛乳 ししゃもの竜田揚げ 高野豆腐の煮物 じゃがいものみそ汁 なし」です。ししゃもの竜田揚げは、からっと揚がっていて頭からバリバリ食べられました。煮物は、高野豆腐に味がよく染みていて、ご飯が進みました。旬の果物のなしも美味しかったです。
          子供たちは、給食の再開を楽しみにしていました。給食センターの調理員の皆さん、2学期も美味しい給食を作ってください。よろしくお願いします。