2024年2月

  • 小学校に向けて

    2024年2月6日
      年長児うさぎ組の子供たちは、正月遊びのかるたや小学校での授業参観を通して言葉や文字についての興味・関心が高まってきました。そこで担任が呼び掛け、「うさぎ組かるた」を製作することになりました。グループに分かれ文字を分担し協力して作っています。出来上がったらみんなでかるた大会を開きたいと思います。
      年長児は小学校に向けて集中力と忍耐力を培うために、昼食後の空き時間を活用してマフラー作りに取り組んでいます。何度も失敗したりやり直したりしながらも出来上がった時の達成感を味わうことができました。
      今日は第55回浜松市子どもの市展「文化振興担当部長賞」を受賞した園児の表彰式を行いました。
      年長児の子供たちは小学校入学に向けて頑張っています‼
    • 豆まき

      2024年2月2日
        今日は豆まきがありました。昇降口や入口に鬼の嫌いなヒイラギやイワシを付けておいたのに、青鬼と赤鬼が幼稚園に入ってきました。でも子供たちは勇気をもって立ち向かい、鬼たちを追い出すことができました。
        鬼を追い出した後に入ったところを見ると、前の日に付けておいたヒイラギやイワシがとれていました。また年長の子供たちからイワシからあまり臭いが出てないから、焼いて臭いを出そうという意見が出ました。そこでイワシを焼いてみることにしました。
        子供たちの思いがどんどん広がっていった豆まきでした。子供たちの「心の中の鬼」も追い出したようです。
      • 年長児の子供たちは先日小学校を参観した体験を思い出しながら、小学校の授業を真似てやってみました。園長が担任役となり、1年生になったつもりで「学校ごっこ」を楽しみました。
        授業の始めと終わりには立って挨拶をします。
        小学校で話をしっかり聴く大切さを学びました。
        自分の考えを言う時は手をぴんと伸ばして挙げます。
        発表するときは立って大きな声で言います。
        国語の時間として、先生の言った条件をよく聴き、その条件にすべて合う猫を探すゲームをしました。
        みんなよく話を聴いて、じっくり考えていました。
        前に出て自分の考えを発表しました。
        慣れてくると子供たち同士で問題を出し合っていきました。
        年長の子供たちは、小学校を参観し1年生の楽しそうに頑張る姿を見て、小学校への憧れを強くしています。これからも「学校ごっこ」を続けながら、1年生への意識を高めていきたいと思います。